2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒレかつ、カレーの残り、肉じゃが

セントフォース所属の女子アナを特集したムック本「ニュースのミューズたち」(朝日新聞社)が発売された。表紙を含め、その中の何人かを撮影している。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%…

鱈ちり鍋。きのこのソテー。

昨夜から喉が痛いと言っていた娘が朝になって熱っぽいとだるそうに起きてきた。熱を測ろうにも体温計が見当たらない。どれどれと娘の背中に手のひらを当てて熱をみてみる。「あ〜、熱ある。でも37度ちょっとだな。2分はない。37度1分というところだ。…

鰤の刺身、昆布とじゃこの炒め物、じゃが芋の味噌汁

昨日は友人の結婚式。300人を超す出席者の披露宴だった。端のほうが霞んで見えるほどだ。またしても着慣れないスーツに革靴。どうして靴底を革張りにするのか理解に苦しむ。あちこちで滑って歩けたものじゃない。でもホテルに入って分かった。絨毯だととても…

友人の店でオーガニックの素材を使ったカレー。

娘の中間テストが終わったので映画を見に行った。「ALWAYS続・三丁目の夕日」前作も見ていたし、家族で見るのにはちょうどいい。舞台が昭和34年、僕が生まれる2年前の話になる。よく作ったもんだというくらいの「昭和」のセットだ。日本橋からの眺め…

三陸から送ってもらった牡蠣。生でおいしい。

ギャラリー冬青で飯田鉄トークショーを聞きに行った。冬青は毎回作家のトークショーを開いている。作品を前に生の声を聞くことがきる。今回作品となっているのは、すでに取り壊された目黒雅叙園旧館だ。撮影のいきさつや手法を聞くことができた。雅叙園は、…

お好み焼き、もんじゃ。

作家石田衣良のインタビューで興味深いことを言っていた。「石田さんは海外へ住んでみたいと思うことはありませんか」という質問に「日本語を扱っている作家が海外に住むとどうしても言葉が甘くなる。村上春樹にして海外で書いた『ダンスダンスダンス』は甘…

久しぶりにマックへ。考えたらハワイで食べて以来だ

一年ぶりに作家石田衣良の撮影。今回も自宅へ伺う。相変わらず地下にある書斎は美しく保たれていた。部屋を雑然とさせないで美しいままキープできるのは一種の才能だ。明るく、広く、撮影のために用意されたような書斎のため、何の苦労もなく撮影終了。撮影…

おでんの残りの具材はカレーになった。

昨年改装したての時は「日本一美しい暗室」と自慢していたが、一年もたつと物が増え、かなりだらしない状態になってしまった。数えてみたら使っていない引き伸ばし機も含めると10台になっていた。フォコマート2cをはじめ難民のようにやってくるのだ。さす…

いそいそと早帰りして「「おでん」を作る

僕のアシスタントからどういう訳か、イタリアのプロ野球の選手になって、ついにはリトアニア代表選手にまでなってしまった八木虎造が日本に戻ってきた。本が出たのだ。そのタイトルは「イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました 」。まさにそのとお…

日本はおいしい。

目が覚めたらお昼。久しぶりに寝た。今日は仕事がない。お昼を食べにプアハウスへ。2時間ほどダラダラして夕食の食材を買いにスーパーに行く。久しぶりに「おでん」を作ることにした。でも今日は食べない。仕込みをして明日食べるのだ。事務所によってメー…

菊の花のおひたし「もってのほか」という名前だ

パリから帰ったと思ったら、次の日から米沢へ。母を病院に連れて行く日がちょうどパリ帰国の翌日だったのだ。母はある部分の記憶がフォルダごとなくなっていて僕や妹が自分の子供であることは、まだ十分理解していない。「いつもよくしてくれているけど、私…

23期の募集は終了しました

ワークショップ23期の募集は締め切らせていただきます。

栗ご飯、豚の味噌漬け、レンコンのキンピラ

日本に帰ってきた。意外に思うかもしれないけれど海外ってそんなに好きじゃない。いつも帰る頃には「もう海外はいいや」と思っている。今回のパリ行きで、これまでやってきた「traverse」が総括できたような気がした。改めて思ったのはアルルの面白さだ。何…

ワークショップ23期募集します

第23期ワークショップ日程講座は、毎週土曜日で全11回の連続した内容です。1回目 12月8日(土) 「座学/露出について」2回目 12月15日(土) 「町のスナップ実習」3回目 1月12日(土) 「町撮りのプリント作業」4回目 1月19日(土) 「室内ブツ撮影」5回目 1…

毎日自炊。今日はブルーチーズのパスタ

今日は朝から小雨もようの天気だったが、シノゴを担いで一日中歩き回った。純粋に写真だけを撮れるというのが近頃なかったので楽しかった。ただし、あまりの寒さに体は芯から冷え切った。ポケットにチョコレートをしのばせ、齧りながらの撮影だった。今回持…

ソーセージとパンのトマトソース煮込み

パーティに出たら、後は特にやることがない。オリジナルのプリントを持ってきているのでギャラリーを回って見せようかと思ったのだが、いざとなるとどこに持っていっていいのかも分からない。パーティの席でビエンナーレを紹介してくれた人物に話を持ちかけ…

上からどうぞ

「ちょうどエドワード・スタイケンをやっているから見に行きましょう」と誘われコンコルド広場にある国立ギャラリーに行ってきた。スタイケンの作品は、昨年サザビーのオークションで3億円の値段で落札されて話題になった。これまでの最高額だ。しかしスタイ…

フォトビエンナーレ quai photo

今日でパリ4日目。朝7時でもまだ真っ暗だ。パリへは定刻どおり到着。バスでアパートがあるオペラへ。今回は1週間単位で借りれるキッチン付のアパートを借りている。ひとりで暮らす分には十分な広さがあり、バスタブもや洗濯機もある。外食だと1食2千円はくだ…

もうひとつ上から

さて、いったいどこに写真が展示してあるのかと思えば、なんとセーヌ川の橋の上。カプセル状の展示ブースに5点のイメージが収まっていた。すごいのはそのロケーション。写真の向こう側にエッフェル塔が見える。http://image.blog.livedoor.jp/gallery2c/img…

上からどうぞ

昼食はカフェに用意されていた豪華なビュッフェで、前菜からデザートまですべてがおいしかった。その席で目の前に座ったおばちゃんと話をしていたら、その人はニュージーランドの有名な写真家で大学の教授でもあり、彼女の作品は今回美術館内で特別ブースを…

上からどうぞ2

昼食後もずっと美術館内で過ごすことができ、その間にフランスの写真家が移動式スタジオ内でポートレートを撮ってくれるフォトセッションがあった。プリントアウトされた自作を使い写るのだが、僕は小道具としてシノゴのカメラを持ち込んだ。写っている写真…