オンライン9期「美術史講座」募集

第9期オンラインzoom「美術史講座」(全13回/有料)のご案内

講座は2024年8月11日から11月22日まで。zoomによるオンラインで、13回の連続講座です(単体の受講はできません)。毎週日曜日の午後8時からのライブ配信で、見逃した方のために、その週の金曜日午後8時にもう一度同じ講座を再度ライブ配信します。さらに、どちらも見逃した方、もう一度聞きたい方のために、各回の配信動画も受講者限定でその都度アップしていきます。

 <受講料> 全13回 28,000円(税込/追加料金なし)

受講料振り込みを確認した上で、視聴アドレス等をお送りします。

<支払い方法>

@クレジットカード払い 「BASE」

https://2bh.base.shop/items/66164629

 

<時間> 本配信=日曜/再配信=金曜ともに20時~22

★受講者限定で講座に使う資料と配信講座の動画のダウンロード可能。

★各回の講座では、zoomのチャット機能を使って質疑応答を行います。

本講義では、「歴史は苦手です」「美術史は初めて」という方に是非、ご参加いただきたいと思っています。西洋史から美術の流れを知っていく講座ですが、ひとりの作家や作品を詳しく解説するのではなく、その作家や作品が生まれた時代、社会的な背景を、その時々の事件・情勢を交えてお話します。そのため経済、宗教、哲学、思想を横断するように解説していきます。美術の歴史はそのまま世界史と繋がり、現代のアートを理解する上で非常に重要な知識となります。本講座を修了後は、さらに詳しく解説する「写真史講座」(別途/有料)へと繋げます。

<日程と主な内容(2024年8月11日〜11月22日)>

■1回 8月11日(日)/<再>8月16日(金) 

「ルネッサンスってなんだ?」   「ルネッサンス」は、日本語に訳すと「再生」。では、何からの再生だったのか? そこには商業の発展とキリスト教の支配の歴史の関係が見えてきます。#ダヴィンチ #ボッティチェッリ #メディチ家 #ローマ教皇 等々

■2回 8月18日(日)/<再>8月23日(金)

「荒ぶるバロック」  調和が優先されたルネサンス絵画から、動きのあるバロック絵画へ。突如花開き、あっという間に散ったオランダ絵画たち。宗教改革の歴史を知ることは、美術を見る上でとても重要ポイントになります。#カラバッジョ #ルーベンス #レンブラント #フェルメール 等々

■3回 8月25日(日)/<再>8月30日(金)

「フランス革命が変えた世界観——近代のはじまり」  現代美術を考える上で、実はもっとも大事なのは、近代の理解。近代と現代とは、いったい何が違うのか! フランス革命で何が変わったのか。#ダヴィット #アングル #ドラクロア #クールベ #ミレー #コロー 等々 

■4回目 9月1日(日)/<再>9月6日(金)

「印象派の誕生——写真の発明がもたらしたもの」  1800年になると急速に科学が発達し、産業革命による経済の格差や写真の発明が起こりました。ブルジョワが誕生し、絵画を需要する幅が増えていった時代です。#マネ #モネ #ルノワール #超重要画家セザンヌ #ゴッホ #ゴーギャン 等々

9月8日(日)、13日(金) 渡部の仕事の都合でお休み

■5回目 9月15日(日)/<再>9月20日(金)

「二度の世界大戦がすべてを変えた」  第一次世界対戦はヨーロッパの人々に大きなダメージを与えました。信じていたものが崩れ去り、世の中に虚無感が広がります。ダダイズムとシュールレアリズムがもたらしたものとは。現代美術はここから生まれました。 #デュシャン #ピカソ #ロシアンアバンギャルド #バウハウス 等々

■6回目 9月22日(日)/<再>9月27日(金) 

「アメリカファーストの時代へ」  1950年代、経済の中心はニューヨークに移ります。そしてアートもアメリカファーストの時代に。それはなぜか。絵画は対象物を描かない「抽象表現」へと変容していきます。#キスリング #ミュシャ #クリムト #ポロック #ロスコー #CIA 等々

■7回目 9月29日(日)/<再>10月4日(金)

「コンセプチュアルアートってなんだ?」  時代は美しいものを求める「美術」から「概念」自体を問うアートへと変化していきます。そこには、大量消費社会や日本の「禅」も大きくかかわってきます。#ジャスパー・ジョーンズ #ウォーホール #リキテンシュタイン #モンドリアン #バスキア #キース・ヘリング 等々

■8回目 10月6日(日)/<再>10月11日(金)

「ついに何がなんだかわからなくなる現代のアートへ」  社会は関係性でできています。それを現すのが現代アート。社会批評や貢献すらもアートの範疇に。経済界の人々はなぜ現代アートを好むのでしょうか? #マウリツオ・カテラン #バンクシー #KAWS(カウズ)#ジェフ・クーンズ#奈良美智 #塩田千春 等々

■9回目 10月13日(日)/10月18日休み<再>10月25日(金)

「日本アートの歴史」  日本の美術の歴史をいっきに解説します。中国の影響から日本独自の絵画へ。そして西洋化へ。すべては村上隆へと繋がっていました。#狩野派 #浮世絵 #藤田嗣治 #岡本太郎 #オノヨーコ #草間弥生 等々

■10回目 10月27日(日)/<再>11月1日(金) 

「思想と哲学」   難しいと思っている人が多いけれど、かなり楽しい思想と哲学の世界。人間とは何か、社会はどのようなものか、ギリシャ時代から、人間は考えて続けています。#プラトン #デカルト #ニーチェ #フロイト #ユング #サルトル 等々

■11回目 11月3日(日)/<再>11月8日(金)

「現代思想」  ここがとっても大事! 実存主義から構造主義へ。そして現在の主流とは? 現代アートに大きく影響してくる「現代思想」をできるだけわかりやすく解説。   #ソシュール #フーコー #バルト #レビィ=ストロース #ジャック・デリダ 等々

■12回目 11月10日(日)/<再>11月15日(金)

「宗教」  日本人は宗教をあまり知らないと言われていますが、実はアートととても密接に繋がっています。世界三大宗教から日本の宗教までを解説。#ユダヤ教 #キリスト教 #イスラム教 #仏教 #密教 #神道 等々

■13回目 11月17日(日)/<再>11月22日(金) 

「音楽・建築、映像の歴史」  音楽も建築も映像も、美術と同じく歴史と密接に関わっています。古代の建築から現代のアニメーションまで、その流れを一気に解説します。

 

 

『ルックバック』 背中を見る、振り返る

朝=冷やし中華/夜=茹で里芋、ナスと茗荷の黒酢あえ、鮭のスパイ炒め、納豆、白米

「今晩何食べる?」と聞かれてもパッと思い浮かばない。2021年と2022年はほぼ毎日、ちゃんと日記を書いていて、食事も全て記録してあるので見直してみたら、あの頃は玄米ばかり食べていた。玄米食にしたら体重がみるみる減ってしまって。64キロあった体重が58キロまで何もしないのに落ちてしまって、友人が心配するくらいになってしまった。体調はいいのだけれど、見た目がまずい。なので今ではすっかり白米に戻している。現在の体重は60キロちょうど。

最近の日記は写真展の告知くらいしか書いていない気がする。書くことは、習慣にしないと面倒くさくてやらなくなってしまうな。Youtubeを始めた年は、それにかかりきりで日記をほとんど書いてなかった。今でも毎週水曜日にライブ配信をしているので、そこで日々思っているようなことや出来事を話しているので、それで満足というか、消化してしまっている。

最近気になったのは映画『ルックバック』かな。「このアニメはすごい」という評判だったので仕事帰りに新宿バルト9に寄って見てきた。たった58分の映画なのだが、確かに良かった。絵を描くふたりの少女の物語。『ルックバック』では「もしあの時」という別の世界線を見せる。でも現実は変わらない。だからまた描き続ける。

僕は、ちょっと写真が撮れるというだけで東京に出てきて日芸の写真学科に入ったけど、学生時代には横にいる同級生の圧倒的な才能に打ちのめされ、いざカメラマンとして仕事を始めたらまわりには凄いのがいっぱいいて。それでも、僕は写真を撮ることしかできないから、それにしがみついて、あっという間に63歳になっていた。もう一度人生をやり直せるなら、別の世界線が用意されるのなら、、、。新しく作った写真集『inception』にはそんな思いも乗っている。

今日からプレイスMで展示です

朝=全粒粉バケット、目玉焼き、ポテトサラダ、トマトスープ/夜 =「おおた」の和食

1ヶ月断酒の後にお酒を一部解禁。自宅では飲まないようにして、外でご飯を食べることきだけ2杯くらいいただく。もう量はいらないしね。今回の体調不良の要因のひとつと思えるのは、5月の京都と名古屋、2つの展示があったので、そのストレスか? でも全然そうではなかったんだけどね。そして、今日10日(月)からは新宿で展示が始まる。昨夜の搬入設営は、瀬戸正人さんの陣頭指揮のもと、いい具合におさまった。

6月15日(土)は19時から瀬戸さんとトークイベント。僕の話より、瀬戸さんの70年代の話を聞こうと思っている。自主ギャラリー勃興の時代の写真が熱かった時代の話。入場無料、予約不要です。

場所 「PLACE M」新宿

期間 6月10日(月)〜23日(日)までの2週間

時間 12:00〜19:00 会期中無休
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3F
TEL : 03-3341-6107

期間中はずっと在廊するつもり。これは10年前から自分への約束事にしている。今回は瀬戸正人さんに声をかけてもらって、2週間の企画展となった。実は東京で冬青以外に展示をしたことって、メーカー系以外ではほとんどない。2006年からずっと冬青だった。今年から冬青を離れていろいろなところでやることにした。

 

そろそろ3万人

朝=野菜うどん/昼=おにぎり、カップ麺半分/夜=鉄なべ餃子、きつね蕎麦

謎の湿疹から1ヶ月が経ち、なんとかほぼ完治した。ちょっと跡は残っているけど。もう痒くはない。久しぶりに銭湯に行って体重を測ったら2キロも落ちていて、60キロを割ってしまっていた。1ヶ月酒を飲まず、間食もせず、体にいいものを食べたせいか。そのせいなのか、ここ数日お腹が減ってしょうがない。しっかり食べているはずなのに、数時間するとお腹が空いてくる。こんな感覚久しぶりだ。

2B Channelで「10万円以下でカメラを本気で買う」という動画をあげたらかなり評判がいい。前後編ともに視聴回数が1日で1万回を超え、登録者数も増えた。物を買うのはエンタメなんだと思う。なにを買ったかはこちらの動画で。

10万円以下でカメラを本気で買う前編

https://youtu.be/Wz-pCBG979c

10万円以下でカメラを本気で買う後編

https://youtu.be/ioWwvDbioV0

今日か明日には登録者数は3万人になる。Youtubeをやろうと決意してから5年。2019年の6月に動画を作り始めて3ヶ月で30本のストックを作って9月1日にオープンした。動画制作は写真とは全く違っていて、単純なことすらできずに失敗の連続。でも写真で失敗すことはなくなっていたので、新鮮な体験だった。今でもわかってないことが多すぎて、まだまだ飽きずに続けていけそうだ。

「FLOW」24、25、26日は不在です

夜=おろし鍋うどん

「ギャラリーFLOW」名古屋、第3週目終了で昨夜、自宅に戻ってきた。目標の15枚販売を大きくクリアできて一安心。「FLOW」には本当に良いお客さんがついている。名古屋で写真のことが語れる数少ない場所だけに、写真が好きな人が集まってくる。

第4週は、20枚以上販売のインセンティブで、宿泊が「マリオットホテル」になる予定だったのだが、体中に広がった湿疹が一向に良くならず、体調の問題から最終週の在廊は断念することにした。最後までいるつもりだったので残念。6月は10日から「新宿プレイスM」の3階で企画展なので、無理はしないことにした。

今日病院に行って、先週の血液検査の結果を聞きに行ったのだが、腫瘍もアレルギーもなく、特に問題はなかった。免疫力低下によるものらしいので、とにかく2週間はできるだけおとなしくしていることにする。

 

17日、18日、19日は「Flow」に在廊します

朝=ひじきの炊き込みご飯の雑炊、漬物/夜=大根とひじきと空豆の梅肉サラダ、もずく酢、ゴーヤチャンプル、筍ご飯、しじみ汁

名古屋滞在中、謎の湿疹はついに全身に広がり、もう我慢できずに病院を探して診てもらった。先生は「乾燥からくるものですね」と事もなげに言うが、本当なのか? 対処用の軟膏と飲み薬をもらってホテルに戻った。東京に帰っても症状は好転せず、再度近くのクリニックへ。血液検査をしてもらって原因を探ることになった。そんなわけで、酒は絶っているし、東京にいる間は外食をせず、無理せずに大人しくしていることにしたら、少しずつ落ち着いてきた気がする。

今年からハービー・山口さんが渋谷の写真芸術専門学校の校長に就任なさったということで、お祝いをかねてハービーさんのご自宅に数人で伺った。写真関係は僕だけ。中には東大の研究員の方も。ハービーさんの話が面白くて気がついたら午前1時を回っていた。学校で是非話すべきだ。校長先生の朝礼講話やってほしい。そしてそれをアーカイブしておきたい。渋谷と写真は相性がいいからこれから何か起きそうだ。

6月10日から23日まで、「新宿プレイスM3」階で企画展をやってもらえることになった。今日下見に行ったらけっこう広い。京都と名古屋でやっているた展示作品を繋げて構成しようと思っている。

帰り道に「新宿バルト9」があるので、クリストファー・ノーラン「オッペンハイマー」を観る。「原子爆弾の父」と呼ばれているから狂気的なイメージがあったが、全く違っていた。ハンナ・アーレントの「悪の陳腐さについての報告」を思い出した。量子論好きとしては、出てくる科学者の名前がツボ。絵がすごい。モノクロ映像はとんでもないクオリテイ。しばらく字幕を見ずに映像を見ていたくらいだ。

明日から名古屋のギャラリー「Flow」に在廊します。

17日(金)は14時〜19時   

18日(土)と19日(日)は12時〜19時

「ステップアップ在廊」

昼=市場内の寿司/夜=ギャラリー近くの居酒屋 

今回のギャラリーFLOW名古屋での展示では「ステップアップ在廊」というものになっていて、最初の週はギャラリー招待でホテル代と新幹線代が出る。翌週以降は5枚売れるごとに次週のホテルと新幹線代が出る。めでたく15枚売れると4週間在廊ができることになる。現在12枚まで買っていただいてるので、ギャラリーオーナーも僕もやる気満々。毎週何らかのギャラリーイベントを考えている。

謎の発疹はついに身体中になり、痒みにたまりかねて午前中にホテル近くの病院へ。アレルギーではないそうだ。対処のための薬を塗ってもらう。乾燥肌らしいのだが、こんな状態は初めて。間違いなくストレスだよな。体調にはまったく問題ないのだけど。東京に帰ったらもう一度診てもらおう。

行ったり来たりの2週間

昼=カツオのカレー、フルーツサラダ/夜=キャベツとシラスの玄米パスタ
4月の末から京都と名古屋のギャラリーを行ったり来たり。2日間だけ東京に戻り、3本の対談動画を編集し、石井朋彦さんとの収録をしたあと、久しぶりに「2Bchannel」ライブ配信もした。そして9日(木)は京都の「Main」、10日(金)と11日(土)は名古屋の「FLOW」に在廊、12日(日)の「Main」最終日は京都に戻る予定。
実は謎の痒みに悩まされていて、いまお酒が飲めない状態なのだ。飲むと体中が痒くて痒くて。最初はダニとかにやられたのかと思っていたけど、どうやら違うようだ。何かのアレルギーか? 来週こそ皮膚科に行かないとな。自覚症状はないけど、ここ2ヶ月くらい、知らぬ間にストレスがたまってたのかな? 早くお酒が飲める体にしないと。
ギャラリーに在廊していると「2Bchannel」を見てくれていたり、僕のオンラインの「美術史講座」を受講してくれている方が本当に多くてびっくりする。新作写真集『inception』も買っていただけて嬉しい。来てくれた皆さんに、繰り返しこの写真集の話をしていたら、段々と上手に説明できるようになってきた。
『inception』のお買い求めははこちらから
https://2bh.base.shop/items/85489692

「2Bchannel」といえば、初めてバズった動画がある。2週間でなんと10万回視聴。登録者3万人弱のチャンネルとしては大事。今までそんな経験はない。その動画がこちら。赤外線フィルムで撮った夜の公園 KOHEI YOSHIYUKI「THE PARK」
https://youtu.be/Zqqv2DeDxMk

タイトルがよかったせいなのか? すごい勢いで見られている。ただ残念なことに「広告の適合性」の欄にチェックが入っていて、ほとんど収益化されていない。本来なら4万円くらいになっているはずなのに、わずか数千円。惜しいといえば惜しいのだが、致し方なし。それよりも、この勢いはいつまで続くのか興味津々。

京都と名古屋の展示

朝=戸隠の蕎麦/夜=台湾中華「高味園」

とりあえず外食は「高味園」に行っておけば間違いない。なぜ混まないのか不思議なくらいだ。混んでほしくはないけど(笑)。さて、5月の名古屋と京都の展示準備はほぼできた。そろそろ告知をする時期になってきたのでここでお知らせ。

京都はKG +として2ヶ所で展示。ひとつは僕のワークショップを終了した2Bの人たちと一緒に「ギャラリーMain」(5月1日〜12日/7、8日休)での展示。僕の新しい写真集『Inception』も販売する予定だ。

もう一つは、屋久島国際写真祭×ヴィラ九条山コラボ企画。日本人作家2名(苅部太郎、渡部さとる)フランス人作家2名(ローン・セローシ、ジュリー・ヴァシェ)の展示。ここはすでに開催中(11日まで)。ゴールデンウィーク期間でもあるので人出も多そうだ。

名古屋は「ギャラリーFLOW」で金土日の週末開催(5月3日から)。まず最初の週は宿代と新幹線代をギャラリー側が出してくれて、プリントが5枚売れると次週分宿泊と交通費が出て、10枚売れると2週分、15枚売れると、めでたく最後の週末もギャラリーに在廊できることになる(笑)。どうかよろしくお願いします。12日までは京都と名古屋の会場を行ったり来たりすることになるけど、新幹線で30分はありがたい。東京も、6月12日から23日まで「新宿プレイスM」3階で、名古屋と京都で展示したものをやらせてもらえることになっている。

京都グラフィーはギャラリーに在廊している限り見られないことになるので、今週、ちょこっと見に行こうと思っている。歩いて回るから荷物はできるだけ減らしたいのだが、ライカを持っていくかGRにするかかなり迷う。

https://genkosha.pictures/photo/24041954411

<名古屋>

渡部さとる写真展「SATORU WATANABE」

会期:2024年5月3日(金)〜5月6日(月/祝)、5月10日(金)〜5月12日(日)、5月17日(金)〜5月19日(日)、5月24日(金)〜5月26日(日)
会場:PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA  

開廊時間:金 14:00〜19:00、土・日 12:00〜19:00
住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目16-24 名駅前東海ビル2F 207A
TEL:070-8946-2099

渡部さとる在廊予定=3日、4日、5日、11日、17日、18日、19日、24日、25日、26日

@トークイベント

5/4 16:00~ ゲスト:現代写真研究者 北桂樹  2B CHANNEL 公開収録
5/5 16:00~ ライブ配信予定

イベントは事前予約等必要ありませんが、狭いスペースですので入場できない場合がございます( 予約不要、入場無料)


<京都>
⭐︎「inception −はじまり−」渡部さとる with 2B or not 2B

会期:2024年5月1日(水)〜5月12日(日) ※5月7日(火)と8日(水)は休廊
会場:gallery Main
開廊時間:13:00〜19:00
住所:〒600-8059 京都市下京区鱗形町543-2F   TEL:075-344-1893

渡部さとる在廊予定=5月1日、2日、6日、9日、10日、12日

 

⭐︎屋久島国際写真祭 x ヴィラ九条山コラボレーション企画展『post-』

期間:4月13日〜5月11日 11時〜17時

会場:関西日仏学館   京都市左京区吉田泉殿町8

閉館日:関西日仏学館の開館日に準ずる(日・月・祝日)

 

 

 

「Tico Tico」

朝=焼き鮭、厚揚げ煮物、納豆、味噌汁、白米/夜=タム肉と新玉のスパイス焼き、ニンジンラペと野菜サラダ、カルボナーラ

昔読んだハービー山口さんの著書に「ひとつの外国語とひとつの楽器が僕の人生を豊かにしてくれた」という一文が印象的で、僕も真似しようと思った。

47歳で英語を、57歳の時にウクレレを始めた。どちらも大したことはないが、英語で誰とでも話せるようになったし、ウクレレは毎年主催しているルデコでのグループ展のパーティで、仲間と演奏を披露している。娘が「小学生のピアノの発表会を見ている親の気持ちがわかった。失敗しないかドキドキで、まったく音楽として入ってこない」。そんなレベル。でもウクレレは小さいし、楽器の値段も大したことはないし、音も大きくないから丁度いいのだ。

今年もグループ展のパーティの発表会に向けて、「Tico Tico」を練習しなくてはならない。でも僕は楽譜が読めない。そこで助かるのがYoutube。弾き方を全部教えてくれる。https://youtu.be/AdgCQLiW3lI?si=HybL97nvToCJWZAk

これを2日間かけて1日3時間くらいやって体で覚える。3日目にはつっかえながらも最後まで通しで弾けるようになって、5日目には動画に合わせて弾けるようになる。1週間でほぼ完成で、そこから数ヶ月弾き込んで、ようやく人前で演奏できるようになる。

もう6年くらいやっていて、20曲以上は弾いてきた。でも常に新しい順に3曲しか覚えられないのは、やっぱり楽譜が読めないからだ。ひとつ覚えてはひとつ忘れていく。どんなに練習した曲でも、あっという間に忘れてしまう。

そこで気がついたのは、その道のプロというのは、それに対しての記憶力が高いのではないかということ。僕は写真に関しては高校生の頃に撮った写真の記憶が鮮明にあるし、これまで見てきた写真もかなりの確率で覚えている。だから音楽家もそうなんだろう。スポーツ選手も同じだろう。一度覚えた体の使い方を反復できる。

「 Tico Tico」は5日でかなり精度が上がってきた。僕は一旦やるとなると妻が嫌がるくらい、毎日毎日やり続けてしまう。ひさしぶりにウクレレを弾いて、まだまだ集中力があることがわかった。

本と映画

朝=トマトパスタ/夜=チョップスティックの豚チリ飯、スープ

事務所と主にプリントや機材置き場になっている部屋を、ここ数日かけて整理したらスッキリした。身軽になったとまではいかないが、スペースができた。余白が少ないと新しいものが入り込めないのかもしれない。ちょっと前まで、いろいろいっぱいいっぱいだった。空いたところには、物ではないものを入れることにした。

まずは勧められた本2冊、灰谷健次郎「兎の眼」と福原義春「文化資本の経営」。「兎の眼」は学生時代に読んだ記憶がある。冒頭の描写で思い出した。福原義春は資生堂の経営の他に、文化事業として東京都写真美術館の館長も勤めていた。写真史には、資生堂の形を作った福原信三が必ず出てくる。福原義春も写真を撮っていたそうだ。

それとNetflixの映画「フォードとフェラーリ」。フォードがルマン24時間耐久レースで戦うストーリー。個人の力が発揮されることで全体を引っ張っていけた時代。なんだか西洋的なロマン主義だなって思った。そこに憧れていたわけだけど。もう二度とやってこないんだろうな。それはともかく、前のめりになって見れるいい映画だった。次に見ようと思ってるのは、ジム・ジャームッシュの「パターソン」。映画好きのおすすめだからね。