久しぶりに米沢牛

甥と姪と娘が家にやって来て、一緒にごはんを食べた。2人に会うのは12年ぶり。前回は母親の四九日だった。あの時大学生と高校生だった甥と姪は米沢を離れ、いまは社会人として独立。甥は数年前に結婚もしている。彼は高校の頃から難しい時期もあって、一時はどうなるかと思っていた。こんな風に3人が揃って美味しいお酒を飲むことができるようになるなんて、あの頃は思いもしなかった。

僕はといえば、米沢にはコロナの時期をまたいで、もう何年も帰っていない。実家があるわけでもないし、両親がいるわけでもないし、帰ったとしても墓参り以外、何もすることないしなと思ってしまう。大好きな米坂線も数年前の大雨で橋が落ちてしまって途中で止まっている。「da.gasita」は遠くなりにけり。米沢にノスタルジーを感じることはなくなってしまった。かといって東京人でもないしなとも思う、もうすぐ63歳。