玄米食復活

朝=あんかけ玄米パスタ/昼=新玉のホットサンド/夜=玄米カレー、夏野菜のソテー、ワカメと胡瓜とササミのサラダ

7月は白米食が多くて、玄米離れしていた。一度白米を食べると美味しすぎて戻れない。でも玄米の方が胃腸は確実にいい。なので八戸行きまでは玄米にして体調を万全にすることにした。夜になっても暑くて溶けてしまいそうだ。日中に外に出る気もしない。休養日と諦めてずっと家にいた。今週は木曜日に鈴木心さんの事務所からYoutube配信をするくらい。いったいどんな話になるんだろう。8月4日の20時から。

YouTubeだと話が早い。対談やインタビューがあっという間に決まる。「2B Channnel」は9月で3年目になる。きっかけはYoutubeが雑誌に代わるメディアになるんじゃないかと思ったから。始めた時は、3年後にはもっと盛り上がると思っていたんだけどな。確かに僕自身はYoutubeをやるようになってからは、それに追われる生活になったけど、1年くらいはほとんど見返りもなかった。でも僕にはSNSよりも性に合っていたようだ。

 

<2014年8月2日の日記から>

小豆島へ。昨年の夏以来だ。ちょうどよく小豆島での撮影の仕事があった。スタッフは木曜日入りだったのだが、僕は前乗りして火曜日に東京を出た。四国高松に、できたばかりの知り合いの宿があり泊まってみたかったのだ。「ちょっとこま」という少し変わった名前のゲストハウス(現在は休業中)。旅館じゃなくてホテルじゃなくてゲストハウス。一泊素泊まり2500円。ただし個室じゃなくて二段ベットのドミトリースタイル(個室もあるが)。満員でも10名。

昨年オープン以来泊まる人の多くが外国人だそうだ。しかも女性が多い。今回も3人の海外からの女性が泊まっていた。個室がないからリビングというか広間に皆集まってくる。夜に地酒をもらって飲んでいると隣に座ったオーストラリアから来た女性となんとなく話が始まった。彼女はアーティストで彫刻やペインティングをやっていて創作ノートを見せてくれたり僕の写真をiPadで見せたりして時間を過ごした。オーナーは世界中を旅したバックパッカーで、行ったことのない場所はないんじゃないかというくらい。だからどういうゲストハウスが一番いいかよく知っている。ご飯もいらないし、清潔なベットで寝るだけのスペースがあればいい。風呂はシャワーがあれば十分。その地域の情報が仕入れることができて何より値段が安い。日本にもこういうゲストハウスが増えてきてるそうだ。安く、楽しく旅をするならホテルや旅館よりいいと思えてくる。小豆島では有機野菜農園がやっている宿「コスモイン」に泊まった。昨年泊まって料理がおいしかったので再訪。夕焼けを久しぶりに見た気がする。畑の中を散歩しながらローライで撮る。結局4日で10本。仕事をしながらだからペースとしては1日5本。いつものとおりだ。でもなんとなく撮れている気がする。まあこれはいつものことだけどね。帰り道、現像を堀内カラーに出した。水曜日の仕上がりだ。