23日は京都のギャラリーに在廊です

以下のグループ展のため、京都へ。本日23日(日)は会場にずっといます。

●「2B or not 2B」with渡部さとる in KYOTO

期間:4月21日(金)〜26日(水)

会場:「ギャラリー35」京都市中京区釜座通り二条上ル大黒町696

最寄り駅は「烏丸御池」2番出口/KG+の黄色い旗が立っています

https://gallery35.kyoto/access/

時間:11時〜19時(最終日は17時まで)

 

さて、冬青での写真展も 3週間が過ぎた。ほぼ毎日通い続けている。そして、来てくれたお客さんがカメラを持ってきてくれるので、それを触らせてもらう。というより「見せて」と言って取り上げてしまうのだが(笑)。結果、ライカ率が異常に高い。ここにいると、日本人はみんなライカを持っているんじゃないかと思うくらいだ。デジタルのM11が多いけど、モノクロームやQ2も。そして発売したばかりのM11モノクロームも。

ちょっと触らせてもらって、背面液晶で見ただけだけど、断言できる、これはかなりいい。データをプリントしてみたくなる。価格は136万円とペンタックスモノクロームより100万円以上する。両機揃ったら比較記事が出るんだろうな。そしてペンタックスがライカに引けを取らないっていう締めになるんだろうな。もし僕がレビューを頼まれたらそう書くかも(笑)。でもライカだけは値段じゃない部分が昔からあって、機能だけでははかれない。

冬青ギャラリーに持ち込まれたライカで、僕が最も心惹かれたのがM10P。2400万画素のM10をベースにデザインをちょっと変えただけなんだけど、フィルムライカぽさがあっていい。「2BChannel」に出てもらった南雲さんが使っていた。彼はずっと「2400万画素がベスト」だと言っている。それが耳に残って気になってしょうがない。

銀座ライカショップに顔がきく友人に「M10Pのリファービッシュモデル」の在庫があるか聞いてもらった。リファービッシュモデルとは正規代理店の整備済み中古のこと。ライカショップから買えば、少々高くても安心感がある。がしかし、残念ながら在庫なし。ちょっと前に売れたものはギリギリ買えない値段でもなかった。もう感覚が麻痺してるのは承知の上。在庫切れでちょっと残念だけど、かなりホッとした。