本日の在廊は17時30まで

朝=玄米パスタ/夜=野菜とフルーツのサラダ、無限キャベツ、エビカツ、お茶漬け

冬青での写真展も折り返し。今週いっぱいはギャラリーに在廊しています。平日はずっとお客さんがいるわけでもないので、ちょこちょこと時間がある。今朝メールをチェックしていたら原稿の依頼が2本あった。そのうちの1本の原稿をギャラリーで書き上げて、その編集者あてに「こんな感じでどうですか?」と送ったら、驚いていた(笑)。そうだよね、締め切りは連休明けだというのに、依頼の数時間後に原稿が送られてきたわけだから。

僕は原稿が溜まっていることが生理的に苦手。動画の編集もそう。すぐに片付けないと気が済まない。これは単に性格。真面目なわけではない。一時期、株とか投資をやってみようといろいろ勉強したのだが、こちらは全然性格に合わずに2年で撤退。持ち続けていることが苦痛だった。おそらく原稿を溜めても平気な性格の人は投資に向いている気がする。

僕は23日(日)からグループ展のため、京都に行きます。

「2B or not 2B」with渡部さとる『da.gasita』in KYOTO

期間:4月21日(金)〜26日(水)

会場:「ギャラリー35」京都市中京区釜座通り二条上ル大黒町696

最寄り駅は「烏丸御池」2番出口/ ギャラリー入り口にKG+の黄色い旗が立っています。

https://gallery35.kyoto/access/

時間:11時〜19時(最終日は17時まで)

渡部さとるは23日(日)は確実に在廊しています。

 

<2022年4月19日の日記から>

朝の新幹線で、今年で10周年を迎える京都グラフィーへ。このコロナの中でリスクを背負いながら、一度も欠かさず毎年開催し続けている。おかげで、今年もフォトフェスティバルを愉しむことができている。レセプション会場で代表のルシールさんと中西さんにばったり会った。いろいろ話を聞いているうちに、日本家屋にそそぐ光がふたりを包んでいることに目が離せなくなった。お願いしておふたりを撮らせてもらう。その写真は光を浴びているのではなくて、身体から発光しているようだった。

 

<2008年4月19日の日記から>

アメリカで最大手の写真コミュニティーPHOTO-EYEのニュースレターRECOMMENDED」に『traverse』がピックアップされたと冬青社から連絡があった。
http://www.photoeye.com/emailnewsletter/NewsletterArchive/HTMLNewsletter20080409.cfm

冬青社から出版された写真集の中から数点が今週の「RECOMMENDED」として会員に配信されたのだ。『traverse』にはこんな解説がついた。
A beautiful survey of work by Japanese photographer Watanabe Satoru. The photographs, a mix of color and black and white, were made all over the world and cover a range of subjects including landscape, portraiture and street photography. This eclectic mix of format, subject and location are tied together by a common aesthetic and eye for detail.
大阪の写真家の方がデジカメWatchに掲載した昨年のアルルフォトフェスティバルの記事http://dc.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/07/17/6654.htmlを見て「自分もアルルに行きたいのだが」と事務所を訪ねてこられた。公式WEBサイトだけではなかなか理解しがたいので昨年の経験をお話した。2010年は日本人だけで10名近くがレビューを受けるようだ。