朝 キャベツとタコ、シラスの米粉パスタ
夜 自家製寝かせ玄米のワンプレート
「エイトバイテン展」の最終日。家を出ると夏雲が広がっていた。今日から夏になった。季節は一日で変わるけど、昨日がその日だ。
会場にいると「2Bchannelを見てきました」という方が多かった。「いつも見ています」と言ってもらえると、嬉しいけど恥ずかしい。写真展でも自分の作品をじっと長い時間見つめられると、嬉しい反面「あんまりじっと見ないで」と思ってしまう。
他の展示作品を見ていたらカラーで撮りたくなってしまった。いや、ずっとエイトバイテンをカラーで撮りたかったのだが、コストに見合わないと手を出していなかった。ヨドバシカメラだと10枚入りのフィルム一箱が4万円以上する。現像代は2000円。つまり1カット6000円だ。
でも還暦を迎えた今、もうコスト計算やめることにした。やりたいことはやる、行きたいところは行くと決めた。
すぐさまニューヨークの量販店「B&H」のサイトからエイトバイテンのカラーフィルム3箱を注文。660ドル!
鼻息荒く決済ボタンを押したのだが、最後の最後でエラーが出てしまって買えない。
しょうがないのでヨドバシドットコムから注文しようとしたら「現在取り扱っていません」となってしまってる。
なんとかB&Hを復旧しないと。カートには3箱入ったままになっている。
先週から「にわか庵野ファン」になってしまい、昨夜は安野秀明監督の実写作品『式日』を見た。2Bchannelライブのコメントで勧められたのだ。運良くアマゾンプライムにあった。
最初は辛そうな映画なのだが、中盤を過ぎると面白くなる。ただしストーリー性とかないけど。
周りにいそうもない女性なんだけど、なぜか知っているような気がしてしょうがない。
最後のエンドロールに「スタジオジブリ」とあってびっくりした。プロデューサーは鈴木敏夫とあるではないか。アニメだけじゃなくて実写も作ってたんだな。
そういえば高畑勲監督も実写のドキュメンタリー映画撮ってたもんな。