お昼はカップヌードルで作るチャーハン。今日はシーフード味。

3月11日水曜日 今日の気温は20度くらい。東京では桜が咲き始めているようです。とはいえ、外に出ていません。

 

YouTubeを見ていたら写真系YouTuberではもっとも有名な『ジェットダイスケ』さんが『じゃない写真』を紹介してくれていて、びっくりしました。すると登録者数が一気に上がり、さすがだなと。

www.youtube.com

すぐにジェットダイスケさんに連絡してお礼かたがた話を聞かせてくださいとお願いしました。

地方にお住まいなので、すぐには実現しませんが、いずれインタビューさせてもらえると思います。

 

色々なイベントも中止になっているしーワークショップHの7期も先週から始まる予定でしたが延期することにしました。

こんなご時世だから「オンラインワークショップ」をできないか思案中です。ZOOMというオンライン会議サービスを使うといいと教えてもらったので登録してみることにしました。

座学はオンラインでやって、撮影実習は、通信教育のスクーリングみたいな感じで行う。そんな形もいいかなと。

ただ問題は収録。無観客だと講義ができない。声はちっちゃくなるし、カミカミになるし。収録は相手がいたほうが全然楽。

 

さて先月の終わり頃にやった八戸のワークショップは大盛況でした。3日間でトークイベント3回、撮影実習1回。これは今後の地方ワークショップのひな形になりそうです。

トークイベントの内容は『現代アートってなんだ?』『肖像権と著作権』『写真集を読む アメリカ写真の系譜』の3本立て。決して簡単な話じゃないはずですが、八戸の皆さんは前のめりで聞いてくれました。

 

とくに撮影する人には身近な肖像権については、4人一組になってもらってジャンケンをしてもらい、2対2になって最近話題になった「ある事例について」議論をしてもらいました。

ジャンケンで買った方は擁護、負けた方はそれについて非難してもらいます。役割を決めて話合うことで自分の考えが意外ともろいものだと感じてもらうことができるのが目的です。ディベートに近いかな。

良い悪いというものは立場によって変わるもので、ものごとは曖昧な部分が多いということを感じてもらいました。

もうこうなると写真のワークショップの領域ではないのですが、僕のワークショップではこういうことを常に考えています。

 

次回の八戸ワークショップは2021年8月に開催するということになりました。知り合いも増えて、年一度の楽しみになってきました。

今年はすでに札幌開催の日程がほぼ決まり、他にも栃木の足尾、鹿児島、屋久島、天草、新潟などで動いてもらっています。

とにかく一刻も早く収束して、また元通りの生活になることを願います。それまでは免疫力高めることくらいしか、やることがないので。

 

 

八戸ワークショップに参加者の感想をいただきました

2020年2月22日~24日

 

  • 今回このような大変貴重なワークショップに参加する事が出来て、本当に嬉しく思っております。たまたま開いたFBのタイムラインでお見かけした案内に、滑り込みで申し込みが出来て本当にラッキーでした。私は、写真を撮るのは大好きなのですが、まだまだ技術的にも知識的にも全然でしたので,そんなレベルで参加しても大丈夫だろうかと少し不安でしたが、渡部先生のお話はとてもわかりやすくまた今後に活かしていける事ばかりで、非常に勉強になりました。構図のお話など、なんとなくふわっとしか分かっていなかったので、目から鱗と言いますか、なるほど、そう言うことか~!と(完全ではないと思いますが)自分なりに理解することができました。カメラも全然使いこなせていないので、今回教えて頂いた事を反復しながら、これからの作品に活かして行きたいです。さっそくストロボ買おうと思って探し中です(笑)

まずは、フェルメールラインを探しに行きたいなと思っております!ガチガチに緊張して参加したのですが、スタッフの皆様にも、気さくにお声がけ頂いたりと大変良くして頂き、とても気持ち楽に臨むことができました。

素晴らしい機会を頂き、本当にありがとうございました!渡部先生にも、どうぞお礼をお伝え頂ければ幸いです!またワークショップなど企画がある際はご案内頂けるとのことで嬉しいです。SNSやチラシなどはタイミングによって見逃しがちなので、大変ありがたいです。お手間おかけしますが、ぜひとも宜しくお願いいたします!参加者の皆さんとの懇親会も楽しみにしております!以上、長々と申し訳ありません。この度は本当にありがとうございました!

 

  • 皆さんにただただご迷惑をおかけしたんでは?!と心配です。心に残ったことは、逆光で撮るということです。「逆光だから、立ち位置変えて。」とよく言ったり言われたりでしたが、全然良いんじゃん!!写るじゃないか!と驚きでした。

 

  • この度のトークイベントは、とても面白かったです。

ウクレレコンサートから入るという意外性も、場の雰囲気が和らいで良かったです☆渡部さんのお話の中でも、「人は、定義したモノしか見えない」ということが、衝撃的でしたが、物凄く納得しました。あまりに衝撃的だったので、あれから会う人ごとにこの話をしています(笑)こうしてみると、「お茶会の茶托」の話も、よくわかります。私自身が、感銘を受けた体験を、他者に「伝えて、拡散する」からです。渡部さんは、今の世の中を分かりやすく見せてくださいましたので、もっと、多くの人に聞いて欲しいと思いました。こういう貴重な機会にお誘い頂き、本当に有り難うございました。

渡部さとるさんに、是非またお越し頂きたいですね

 

 

  • 私はカメラワークショップなるものに参加するのは初めてでしたが、大変楽しく参加でき、勉強にもなりました。ありがとうございました。ポートレート写真の実践では、人を撮ることを通して、光の方向や扱い方を学ぶことができました。また、同時に参加者同士でコミュニケーションもとることができ、楽しく学ぶことができました。構図の講座では、理論なところも触れながら、レイアウトの使い方など実践的な部分も学ぶことができ、興味深く聴くことができました。他の参加者同士の写真を例に挙げながら、写真の評価・改善点など、先生のアドバイスを頂けて良かったです。また、参加者の写真の個性にも触れることができ、面白かったです。運営につきましては、参加者の皆さん一人ひとりに丁寧にお気遣いしていて、とても良かったと思います。個人的には、講座の初めに参加者・運営側の自己紹介などがあれば、もう少し緊張をほぐしやすいのかなと思いました。プロの先生から写真のお話しを聴けて大変良い経験になりました。本当にありがとうございました。今後もこのようなワークショップなどがあればぜひ参加してみたいと思いました。

 

 

  • 何の知識もなく参加しましたが、一番心に残った事は、お茶会の時のアート写真でした。今や写真から飛び出して、その時の空気が伝わる作品が受賞する。そんな話しから、視点を自由に表現してみたくなりました。

 

  • 私もすごい体験をさせていただき感謝しています!ウクレレもみんな結構必死に練習してかなり上達できたと思います、今回の企画のおかげです。渡部さんのお話は、淡々と事実を積み重ねまさにそのまま起きている現象をカメラで記録して並べているような、何も手を加えない、わからないものは、わかる時まで解釈しないという謙虚さがとても、参考になりました。また、お会いしたときに色々感想を伝えたいです!まずはありがとうございました。

 

  • 楽しい時間をありがとうございました!

写真や現代アートの事、とても楽しかったです。渡部さんの話口も優しく、聞きやすかったです。本当に楽しく、とても勉強になり、とても良い1日になりました。最近iPhoneやコンデジばかりでしたので、「カメラを持とう」という気持ちが再燃しました、笑。(コンデジもカメラですけど。。。ここのところはスマホのような感覚で使っていたのは確かです)

写真を撮っているみなさんに出会えたのもとても嬉しかったです。

 

  • 私は自分のカメラを持つようになって1年なのですが、誰かと一緒に撮るというのをした事がほとんど無くて、和気あいあいとした雰囲気がよかったです。渡部先生もすごく話しやすい方で、座学実習ともに楽しかったです。

参加者の方で写真を持ち寄るというのもよかったと思います。水中写真やタイムラプスは幻想的でしたし、自分で現像してらっしゃることにも驚きました。私は本当に知らないことがたくさんあって…写真の奥行きや深さを感じました。いろんな見方、撮り方があってもっともっと撮りたくなります。感想が長くなってしまいました…まだ言い足りないこともあるような気がしますが笑