2Bの大掃除。SとIに手伝ってもらい暗室から始める。
きれいに使っているつもりでも「汚れは細部に宿る」わけで。
ここに暗室を作ったのが22年前。ワークショップ用に11年前に大改装している。引き伸ばし機が7台、カラープロセッサーはCP51とCP31、予備にCP32、壊れやすい印画紙乾燥機も予備を含めて3台ある。
もう引き伸ばし機もカラープロセッサーも印画紙乾燥機も製造されていない。壊れても修理もきかない。がけっぷちなのだ。モノクロはなんとかなるとしても、カラープリントは風前の灯火と言える。
チェキや写ルンですはリバイバルブームらしいがどうなんだろう?銀座の中古カメラ屋は未だに健在でちょっと不思議。
暗室でプリントできるうちにできるだけ焼いておかないと。
掃除が終わったら暗室が明るくなった。