1年分の日記を見返した。

1月 山形、福島へ
2月 突如M9が欲しくなるが、すぐに冷める。秋田、山形へ。写真集始動。
3月 仙台から陸前高田まで三陸行。51歳になる。ワークショップグループ展。
4月 マキナ67修理。撮影用LED照明とか、Eye-fi+アドホックとか細かい機材に凝る。
5月 インドネシア バリ島からスンバワ島へ。10年ぶりの南の島。バイクでこけて左足負傷。マジックマッサージで復活。
6月 写真集タイトルが「da.gasita」に決まる。毎日インドネシアのプリント。手書きの日記を始めたが2カ月でうやむやに。
7月 写真集色校正ができあがる。ワークショップで大判を使う。その後ディアドルフ810がやってきた。
8月 自宅ガレージでエイトバイテンを使って撮影。自転車で暗室に向かいすぐに現像してプリント。
9月 「da.gasita」完成。表紙はさくらんぼ色。ワークショップグループ展。大型カラープリントプロセッサーCP51を新品で購入。忙しくてぎっくり腰寸前に。
10月 昨年に続きネパールへ。10か月で大きく変わっていた。ワークショップ41期を募集するも、なかなか集まらず。ついに定員割れ。毎日写真展用のプリント。
11月 ギャラリー冬青にて写真展「traverese2012」。毎日会場入り。26枚のプリントが売れた。
12月 日記が10周年。古代文字を始める。石油ストーブで煮たり焼いたり。暗室大掃除。



1月から3月は毎週東北へ行っていた。5月はインドネシア、10月はネパールへ。

今年はほとんどデジタルカメラを使わなかった。個人的な撮影はフィルムばかり。真夏のエイトバイテンが印象的だが、そのほかはほぼローライ。フィルムはトライX。印画紙はずっとADOXだったが、新しいオリエンタルを試したらかなり良かった。

新しいカメラは買っていない。でもCP51をAmazonで新品で購入。CP31やLPLの大型引き伸ばし機も。暗室に入る日が多かった。

なんといっても大きいのは写真集「da.gasita」が出たことだ。誰もが驚く印刷のクオリティティ。自分でも驚いた。

年明けから「公園写真館」の立ち上げを手伝う。

ワークショップは41期に。6月に10年目を迎えた。

スンバワ島で怪我をしたものの、他は健康ですごずことができた。

来年もよろしくお願いいたします。