朝=コロッケパン、野菜とトマトのフォーガースープ/夜=ズッキーニとナスと唐揚げの胡麻炒め、ポテトガレット、菜の花と塩昆布の和物、センベイ汁、白米
朝から雨。来週は出かけるので、しばらくは家で過ごすことに。そうなると部屋の模様替えをしたくなる。僕の模様替えは据え付けカメラとライト位置を動かすこと。ワークショップがひと段落したのでカメラを大机と正体する位置に戻したのだが、ライトの加減が難しいので、再度斜めの位置にソニーα7Ⅳを設置した。いつも使ってるシグマfpLの方が色は好きなのだが、もう少しソニーを使い込んでみようと思ったのだ。α7Ⅳはバランスが取れた優等生で、突出したところはないが、全てにおいて平均点を超えている。趣味で写真をするならベストバイな気がするが、使い込むと多分物足りなくなると思う。もう一台ソニーのボディを増やすと考えると、何がいいか。
今年の暮れには9000万画素のモデルも出るそうだが、どうなんだろう。だいたい使う前は「こんなのオーバースペックだよ」と言うのだが、いざ使うよ「うわ、すごい!」ってなるんだよな。カメラは半導体を使う製品だから、各メーカーどんどん値上がりしている。キヤノンやライカに続いて、多分ソニーも値上がりは必至。レンズは基本ラインが揃ったので、ボディをなんとかしたいのだけど。年末までの課題。
<2021年8月14日の日記から>
東京は一日中、雨が降ったりやんだり。友人がやってきたり、娘が夕飯を食べに来たりで、なんとなく一日が過ぎる。Amazonで「シンエヴァンゲリオン」の配信が始まった。公開終了後、異例の早さでの配信。映画館で2回見たのだが、3回目をiPadで見る。配信で見る映画は、映画館で見るものとは別物だ。でも「第三村」のシーンだけを何度でも見ることができるのは嬉しい。
<2006年8月14日の日記から>
2月にギャラリー冬青でやった個展は米沢の冬を撮ったものが中心だった。「夏はやらないの」というい質問に、最初は「夏はねえ…」と言葉を濁していたのだが、自分の写真を1ヶ月見ているうちに、徐々に「夏もいいなあ」と思えてきた。そこで9月28日から10月7日まで、中野沼袋の「ちめんかのや」で米沢の夏を撮った写真展をやることにした。タイトルは「da.gasitaの夏」。今年撮ったものを含めて、大全紙24枚展示の予定だ。すべてネガカラープリント。カメラはフジのGW690を使った。先週からプリントを始めている。ワークプリントからセレクトしたカットを大全紙に焼いていく。カラープロセッサーのCP51は水洗乾燥まで自動処理のため、六つ切りに焼くのも大全紙に焼くのもなんら手間に変わりがない。濃度と色を確かめながらプリントしていくのだが、モノクロと違って、焼きこみや覆い焼きはほとんどしていない。3日目でもう20枚のプリントがあがった。あと一日もあれば目処がつきそうだ。会場となる「ちめんかのや」は、地下がBarで2階がギャラリーになっている不思議なところだ。自宅から歩いて15分もかからないところにある。住宅街の分かりづらいところにあるが、雰囲気はとてもいい。夜のBarもいいが昼間のギャラリーの窓から入る光は格別だ。