気仙沼の秋刀魚が一箱。

ギャラリー「bauhaus」のオープニングレセプションのため、久しぶりに一張羅の「アルマーニ」のジャケットを着る。白いドレスシャツと革靴も。

おろしたての革靴は「コツコツ」とアスファルトに響く。背筋が伸びたような気になるから不思議だ。持っていったカメラはデジカメではなくライカCL。黒いジャケットによく似合う。

ワインを飲みながら清家さんの写真を見ていると酔いが速い。理性が飛んで2千ドルの写真を購入しそうになるからこわい(笑)これもギャラリーの思惑か。

ある程度カメラを整理したら買えるんじゃないかと考えてしまった。

ギャラリーは大人の雰囲気があって写真を飾る楽しみが理解できる。いくらいい作品でも貧相な場所にあったら台無しだ。見る環境も大事なことだと思う。

9月28日から「da.gasitaの夏」を西武新宿線沼袋駅ギャラリー「ちめんかのや」でやる。http://blog.livedoor.jp/gallery2c/

地下がBar、2階がギャラリーになっている。火曜日から土曜日までは夜中12までやっている。

でも写真を見るなら昼間がいい。大きな窓から自然光がたっぷり入ってきて気持ちがいい。

夏の米沢はここでやりたいと思っていた。

昨日でプリントが終了。額装もすんで後はモンゴルから帰ったら搬入となる。