mini

朝 パンケーキ、野菜トマトスープ、野菜サラダ、ソーセージ

夜 ルーローハン、切り昆布とトリの煮物、フォー

iPad mini6が届いた。発表直後の9月15日に注文したのだが1ヶ月近くたってようやくだ。Apple製品を使いはじめてから、もう何代目になるだろう。2011年のiPad2から始まって初代mini、11インチ、11インチPRO、昨年買った12.9インチPROと5台使っているので10年で6代目となる。

律儀に2年に一台購入していることになるな。昨年、12.9インチモデルをマジックキーボードと一緒に購入して性能的には満足していたのだが、持ち運ぶには重すぎる。僕にはiPhone SEの文字は小さくて見えないので、どうしても日常的に使うのはiPadになる。最近は撮影時のストレージがわりにも使っている。そこで待望の新型mini登場だったわけだ。初代miniとは比べ物にならないほど進化していてクリアで見やすい。軽くて持ちやすくて、これで電話ができればiPhoneはいらないんだけどな。今この日記を書いているのは12.9インチのiPad。パソコンは僕と妻のを合わせてMacbook Proが3台。iPhoneが夫婦で2台、妻のiPadが一台。なんなら娘もMac派。家中Appleだらけ。iPhone3導入に合わせてMacに変えてからWindowsもAnndoroiも全く触ってもいない。立派な信者に育ったわけだ。よほどのことがない限りApple製品を買い続けていく良いお客さんだ。

 

<2014年10月10日の日記から>

おでん!

製造中止になって久しい印画紙コダック「エクタルア」が暗室の棚の奥からひょっこり出てきた。大四つ切りで50枚。それを使って『午後の最後の日射』のプリントをする。このシリーズはオリジナルが1セットあるだけで、アザープリントは存在しない。「エクタルア」が製造中止になったため、他の印画紙では焼きたくなかった。印画紙には使用期限がある。もうギリギリというところだろう。4年ぶりに「エクタルア」で焼いてみた。この印画紙は表面が縮緬状の風合いがあり、銀の量がたっぷりあってプリントしがいがある。ただしコントラストは3号相当一種類のみ。ネガの状態が悪いとプリントコントロールは極めて難しい。まる一日かけて、25枚の印画紙を使って3カットプリントしたのだが、翌日乾燥した時点で確認すると、なんとか容認できるのは1カット2枚だけ。さすがにため息が出た。それはそうだ、写真集用に焼いたプリントはそれこそ何十枚と焼いた中の1枚なのだ。もう一度それを再現しようと思っても簡単にはいかないはずだ。それにネガの調子が悪いのだ。まだ露出がしっかり把握できていなかった頃なので、オーバー目のネガが多い。でも不思議なもので、うまく焼けると、それが力強さになったりする。

残りは25枚。なんとか印画紙の感じはつかめてきた。限られた枚数で、どのくらいOKプリントを残すことができるだろう。