今日も暗室。
液温15度、室温16度。寒くてストーブをつけながらの作業になった。
半切の印画紙は1枚400円弱。1枚を4分の1にカットしたものでテスト焼きして、濃度とコントラストを微妙に変えて本番を4枚。最終的にOKが出せるのはよくて1枚。乾燥したら全部NGということも多い。
今プリントしているのは展示用とか販売用とというわけではない。新しいオリエンタルの印画紙の感じがいいので、仕様が変わってしまう前にda.gasitaの中から20枚ほど焼いてしまおうと思ったのだ。
せっかく焼いてもホコリが付いていて焼き直しとかになると1枚400円がパーになるわけだが、そこはあんまり気にしない。
でも昼ご飯を食べに出てランチのAセットとBセットの200円の差ではすごく悩む(笑)
外に出たついでにM9で撮影。レンズは初代のズミルックス50ミリ。開放にすると周辺が落ちてトイフォトみたいになる。かなり贅沢なトイカメラっていうことだ。
M9で撮るのは楽しいのだが、アウトプットはどうしようか。デジタルネガプリント用のペーパーのストックがあるから使ってみてもいいかな。