アメリカの旗

朝 大豆シリアルヨーグルト

昼 天丼盛りそばセット

夜 サツマイモとパプリカのサラダ、豆とキーマのカレー、玄米大盛り

 

家から歩いてギャラリー冬青へ。片道30分近く掛かるが、電車に乗っても時間は同じくらいなので、歩いていくことが多い。

ぶらぶらと歩きながらオリンパスOM1と、昨日買った75-150mmF4のセットで撮影してみる。絞り開放は、200mmはF5だったから一緒だと思っていたら、F4だった。

普段使わない望遠レンズだからファインダーを覗くと面白いのだが、望遠レンズって見た目が不審者。

結局持ち歩いただけで、シャッターはたいして切ってないけどOM1は持っているだけでよかったりする。高校時代は望遠レンズって特別な感じがして、焦点距離が長ければ長いほどプロっぽいと思っていたな。ズームレンズも倍率が高ければ高いほど高級品だった。

冬青では小林紀晴写真展をやっている。9.11が起きた時に小林さんはNYに住んでいて、ワールドトレードセンター の崩壊を目の当たりにした。彼は新聞社にいたこともあるので、現場が気になるのだが非常線が張られていて入れない。そんな時にタブロイド版の新聞を目にした。それを壁に貼って複写したシリーズなのだが、トーマス・ルフが9.11の時にNYにいたけど、写真が撮れないからネットに落ちていた写真で作品を作ったのと方向性は全く同じ。

今なら普通だが、20年前の写真家の行為としては先見の明がある。見ていてその行為に驚いた。その中の1枚、ジャスパー・ジョーンズの「旗」を連想させるアメリカ国旗が写ったものを購入した。

 

<2005年9月15日の日記から>

豚と大根の煮物、モロヘイヤ、ホタテと野菜の炒め物

 

ホワイトバランスに関してのグッズ情報。色々苦労しているようだね。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/03/07/1107.html

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2005/07/28/1993.html

あるカメラマンは球体をグレーに塗って、グレースケールならぬ、グレーボールとして使っているとのことだ。やっぱりこれが一番だろう。はたして製品化されるか? 自分で塗ればいいかというと、ニュートラルなグレーインクを探すのが大変だ。

壊れたノートパソコンは、結局4万6500円で修理した。6万9800円で新品が買えるのに、2年落ちのパソコンに修理代を払うのはいかがなものかと思ったのだが、バッテリーで正味8時間駆動する、重量がとても軽い、クレードルでメインパソコンとの連結ができる、という「シャープメビウス」のメリットは捨てがたく修理することになった。

ロケ先でのストレージとして考えると、まだまだ実用価値は高い。余計なソフトは削除してデフラグをかけ、これで万全だ。

カメラ屋の店頭で、これぞ! という新製品を見つけた。富士フィルムから出ているズームレンズ一体型カメラだ。レンズ交換はできないが、超高倍率ズームレンズが広角から望遠まで、だいたい28ミリから300ミリ相当までカバーしている。

パリに仕事で行ったとき、現地のカメラマンが同じような機能のミノルタディマージュを使っていて、とても使いやすそうで、印刷の仕上がりがきれいだったので、この手のカメラは気になっていたのだ。

そもそもデジカメにミラータイプのレンズ交換式一眼レフは不必要だろうと思っていた。従来のレンズ資産を使うにはいいが、結局デジタルの性能を発揮させるには新設計のレンズでなければならないのだから。

30分以上いじくり倒した結果は、わざわざEOS5Dを買わなくていいかも、と感じてしまったほどだった。