『カメラマガジン』の今月号が届いた。僕もチャリティ企画のための写真が1枚出ている。29歳のときに撮った南の島の写真だ。偶然撮れたこの1枚がきっかけでアジアの島へ行くようになった。
「チャリティには参加しないで買うほうに回る」と宣言していたのに参加を決めたのは、編集部から頼まれたからではなく、この企画のために奔走してくれた写真家加納満さんが「僕らも何か東北のためにやりましょう」と直接会いに来てくれたからだ。
メールで何でも済ましてしまっている自分が恥ずかしくなってしまった。会いに行くのは強い。加納さんに「やりましょう」と言われれば「やりましょう」となる。
詳しい購入方法は『カメラマガジン』に出ています。明日買ってください。なぜかというと22日がチャリティ写真の購入申し込み日だからです。僕も狙っています。
今月号の『カメラマガジン』には鈴木麻弓と泉大吾ものっている。元アシスタントSと現アシスタントIだ。もうアシSとかアシIとか呼べないな。
鈴木は6ページに渡りインタビューを受け、泉は巻末の5ページで写真を載せている。
泉は明日から新宿ニコンサロンでデビュー個展「FRAME」が始まる。http://p.tl/-1vo
彼が僕のアシスタントを始めて2年。まったく写真の経験がないところからニコンで個展を開けるまでになった。もう独り立ちの時期だ。
会期は明日21日から27日まで。どうぞ見に行ってやってください。