朝9時から暗室の準備。10時から来月のグループ展の参加者がプリントにやってくる。
今の時期は現像機が暖まるまで40分はかかる。今日の水温は7度。
準備が終わった後、先日撮影したローライSLXで撮ったネガをプリントしてみた。トライXで撮ってエクストールで現像したもの。
ネガをライトボックスで見るとなんだかいい感じだ。コントラストが適度についている。
イルフォードのウォームトーンRCに焼いてみる。シャドーの部分のコントラストがローライフレックスより明らかにいい…気がする。
焼きやすいのは間違いない。1974年生まれのSLXは当時の最先端カメラ。短焦点レンズの設計は70年でほぼ完成している。悪かろうわけがない。
今週また青森に行く。もちろんSLXを持っていく。