冬の2Bはホットカーペットがあったかくてウツラウツラする。

現在日本の写真関係で一番アクセス数の多いであろう「PENPENチョートクカメラ日記」で田中長徳さんが「da.gasita」を取り上げてくれた。
http://bit.ly/R9Ky2T

長徳さんは写真やカメラのことだけではなく、印刷にもかなり詳しい。たくさんの写真集を見てきた長徳さんに「da.gasitaはいいね」と言ってもらえるのはとても嬉しいし、光栄だ。


土曜日7時でギャラリー冬青での写真展は終了。今回も時間ギリギリの駆け込みが多くて最後は賑やかだった。

結局昨年に続き会期16日間はすべて会場に行った。平日に来てくれた人の多くが「毎日いるんですか?」と驚いていた。そして「仕事はどうするんですか?」と心配してくれる。

それには「今月はこれが仕事です」と答えた。

一冊でも多く、一枚でも多く写真集やプリントを売るためには販売員として会場に詰めていた方がいいと考えている。

「それはギャラリーの仕事では」と思っている人もいるが、一番作品のことを知っているのは作者本人なわけだから。

今回も会場に26本の赤いピンが咲いた。写真集もたくさん買ってもらえた。そのおかげでまた一年半後にやらせてもらえることになった。

今は写真展終了後の開放感でいっぱいだが、また会期はすぐにやってくるわけだ。