浅草での撮影だったので浅草寺に行く前に「早田カメラ」詣でをする。ふか〜い趣味のカメラが並ぶ。
「マウントアダプターは邪道だといったじゃないですか!」とメールが届いた。確かに言った気がする。今でもそう思う。使いにくいに決まっているのも分かっている。
でもスーパーアンギュロンが欲しい。Mマウントののスーパーアンギュロンはファインダーを含めると20万円以上する。でもRなら10万円以下だ。なんてこれも詭弁にすぎない。「マウントアダプターをつけたEOS−RTにライカのスーパーアンギュロンをつけてみたい」これがすべてだ。
「中野のフジヤカメラに2本あります」という情報を受けてホリウチ帰りによってみる。でも後期型ではなかった。初期型の対称型が1本だけ。ということは日曜日に一本売れたということか?あんなもの狙っているのが他にもいるのか。
「旅するカメラ2」の読者から「スーパーアンギュロン65ミリf8が○○にありましたよ」という情報をいただく。レモン社に一本あることは知っているがテヒニカのマクロアダプターがついて10万円もする。教えてもらったのは箱付き4万4千円。一度見てこようっと。
どうもスーパーアンギュロンという名前に弱いようだ。
写真展用のプリントは額装業者の「フレームマン」に引き渡す。後は制作してもらって会場に運んでもらうだけ。値段は34点で28万9千円也。う〜ん実にシブイ値段である。