シンプルな解決策

朝 バケットの野菜サンド、半熟卵

夜 サツマイモとアスパラのクミン炒め、マッシュルームのエスカルゴ風(らしい)、粗食

 

「マイク沼再び」のことをFacebookに上げたら皆大騒ぎ。「やれやれ、買い替えろ!」と言う声が聞こえてきそうだ。

一旦はその気になったが、冷静に考えればZOOMでの美術史講座配信は特に問題はないので、このままSUREのマイクでいい。

2BChannnelラジオは、しばらくやめにする。今週アップした録画だけどラジオっぽい編集動画は再生回数も多いし、視聴維持率も高いから続けても良さそうだ。「プレミアム公開」にすればチャットが使えて、僕もチャットで質問に答えることができるのでライブの代わりになる。

編集動画の場合はパソコンを手元に置く必要がないからファン問題はクリアできる。

次にマイク問題だが、手元にある「ZOOM H5」というマイク内蔵のレコーダーを使えば音はかなりクリアに録れる。これを「シグマfp」で撮影した映像と編集で同期させる。そんなに手間はかからないはず。

まずはこれで1本作ってみようと思う。カメラはやっぱりパナソニックの「S5」よりもシグマの「fp」の方がしっくりする。ティールアンドオレンジの設定にすると顔色が良くなる。

このやり方が極めてシンプルで効果的のような気がする。

 

<2003年9月26日の日記から>

ホタテの炒め煮、葛きりのの煮物、鰯焼き、サラダ。

昨日はパソコン機器広告の撮影。モデルは要潤。というより仮面ライダーアギトといったほうが通りがいいかもしれない。

撮影の準備をしているとみるみる天気が悪くなって雨が降り出した。ハウススタジオだから雨が降っても大丈夫なのだけれど、晴れたように撮らなければならないので大型のHMIライトを2台焚くことになった。ストロボと違って目で見えるのでセット移動が早いというメリットがある。

広告撮影のため関係者が多い。メーカー、代理店、媒体、プロダクション、メイク、スタイリスト、ライターと軽く10人以上がワサワサしている。誰が決定権をもっているのかわからなくなる。

そこで、デジカメとパソコンを繋いでリアルタイムに画面に写真を出せるようにした。広告は1カットごとにイメージの確認をしなければならない。ポラだと画面が小さいし全員が一変に見られないし、現像に1分以上時間がかかる。この1分というのが果てしなく長く感じられるものだ。

パソコンの画面での確認はこんな時便利だ。で、アングルとライトをチェックの後、フィルムカメラに切り替える。35ミリフィルムを11本使用。

今日はプリント−ロケハン−納品2件−プリント。明日はワークショップ2期の1回目。最初の日は緊張するな。