鳥の唐揚げに千切りキャベツ

ワークショップの講座のときに、キーワードをプリントしたいなと思うことが多い。

でもPCを立ち上げてフォントを設定し、わざわざA4に印刷するほどでもない。ほんのちょっとでいいんだが。

そう思ってる人は多いようで、ロール状の付箋にプリントできる超小型プリンターを見つけた。日本製のようだ。

スマートフォンやタブレットから無線でデータを送り80ミリ幅のプリントができる。最小の設定で名刺くらいの大きさだ。モノクロ専用のレジのレシートみたいな仕上がりになるのだが、けっこういい具合に写真もプリントできる。

転送速度もまあまあ早い。アプリのフォント設定も簡単。けっこう使いやすい。しかも複数台のデバイスからアクセス可能。ワークショップ用にぴったりだ。

とりあえず英語で勉強したことを打ち出してふすまにペタペタ貼ってみる。beとかmakeとかhaveとか並んでいる様子は、ほぼ現代アート。こんな展示見たことある。

それを使って妻に英語を教えてみたのだが「なんでbeがamになったりisになったりwasとかになるんだ。beはいつ使うんだ」と根本的なことを問い詰められた。

しかたがないのでシェークスピアの「To be or not to be, that is the question.」を持ち出すはめになった。

「ハムレットが生まれたのははエリザベス女王の時代でね、、、」という壮大な話に脱線して、収拾がつかなくなってしまったのだった。

ほんとのところ、beの意味はよくわかってないんだな、ということだけはわかった。