49期はあともうちょっと。土曜日午後ふたり、日曜日ひとりの募集です。

写真展6日目。朝から雨。さすがに今日は静かだ。

あれ、今更だけど「静」って青に争うって書くんだな。

昨日水曜日は午後9時まで時間延長していたので仕事帰りの人が7時過ぎからたくさんやってきた。そこからはワインやいただきものをあけての雑談タイムとなった。以前冬青ではギャラリーを始める前に古典落語の会を120回もやっていたという話が面白かった。冬青にに歴史有り。

在廊中ずっと緊張しっぱなしなので良い息抜きだった。もう20年間で10数回個展をやっているのに慣れない。ゆったりかまえて「やあ、いらっしゃい」という大御所にはなれそうもない。

会場での定位置では写真を背に外を向いている。とても「向き合えない」。よく己の作品と真摯に対峙して、、、なんて聞くが無理無理。これよく聞くけど最初に誰がいったんだろ?

会場にいなければいいんだろうけど、そういうわけにもいかず、今月はずっといることに決めている。これは冬青でやるときの自分の決めごとなのだ。

作者がいないほうがいいという話もあるが、ここは作品を販売している場所なので僕は説明員というかメーカーから出張している売り子だと思っている。その製品に関しては一番詳しいので。

もちろん見てもらうだけでも十分。気に入ってもらえたら写真集を買っていただきたいし、興味があったら渋谷の展示も見てもらいたい。

そういえば渋谷の会場である喫茶ウィリアム・モリスは「チーズケーキがおいしいよ」と言ったところ来る人が皆頼んでくれるので3時には無くなってしまうとオーナーから連絡が。

食べられなかったかた申し訳ない。是非次回頼んでみてください。

もう12時半か。今日はまだ誰も来ないな。