慶応大学の学食でカレーライス。

今年モンゴルに行ったときにアシFは凧を持っていった。ただ飛ばすだけではつまらないのでリコーGRデジタルをくっつけて空中写真を撮ることを考えたようだ。

カイトフォト愛好家のサイトで情報を集め、凧に吊り下げる装置と、タッパーを利用した簡易ハウジングを自作。モンゴルの大地で凧を揚げたら見事に写っていた。シャッターはGRDについているインターバルタイマーを利用している。

軽くて、描写力が優れ、アタッチメントで21ミリ広角にもなり、インターナルタイマーが内臓されているGRDはカイトフォトに打ってつけなのだ。

今月発売の『日本カメラ』1月号に見開きで写真と詳細がでている。写真には僕もしっかり写りこんでいる。

それと『フォトテクニック』1月号にはデジタルレタッチの話として2ページ僕のミャンマーの写真が載っている。面白いのは、あるカメラマンは「人物撮影では絶対白とびさせないように露出を決める」としているのだが、僕は「一番白いとこrがちゃんと飛ぶように露出を決めている」と書いている。

スタイルや撮るものによって「適正な露出」は変わってくる。でも実は二人とも「輝度差のバランスを考えるのが大事」とは言っているのだが表面上は対立しているような感じになっているのだ。