事務所のネット環境がどうにもうまくない。
「光」を入れてからというもの、繋がったり繋がらなくなったりの連続で、設定に相当の時間を取られている。
ネットにつないでからというもの、なんか動作がおかしいと思っていた本体マシンは「Adware.180Search 」というウィルスにやられていた。スパイソフトと呼ばれる大流行しているやつだ。ネットに繋いだ途端、やってきたわけだ。
おまけにノートパソコンは壊れ、マザーボードの交換となった。直すのに5万円かかる。2年落ちのノートに5万円はつらい。
いっそのことウィルスとはほぼ無縁と言えるMacにしようかと量販店をのぞく。i-Bookが安いのには驚いた。本体11万円ちょっと、メモリーを1ギガ足しても2万円。同じ価格帯のウィンドウズよりはるかに割安。
ノートの使い道は、ネットと撮影現場でのデータのストレージだ。だから性能がそんなに高くなくてもいい。
買っては帰らなかったが、心は動いた。