夜は鯖の酵素づけの焼き物。至福

おとといから日記はじめました。

サイトのコラムはデザイナー経由なのでアップに時間がかかってしまったり、ちょっとした話を書く場所が欲しかったのもあって「さるさる」でやってみることにしました。

もうひとつきっかけとしてメタローグというカメラマンのサイトに写真に関する仕事の日記があり、http://homepage2.nifty.com/m-sakamaki/index5.html
彼の写真にたいする真摯な取り組み方を見るのが楽しみとなっています。僕もそんなことができたらいいなという思いがありました。とりあえず2003年は毎日とはいかないまでも、ちょっとづつ続けていきます。

今日は某大手銀行の撮影。いわゆる入社案内と呼ばれる学生採用のためのパンフレットの仕事。昨年、一昨年は三菱商事の案内を担当した。昨年版は広告賞の「経済産業省特別賞」を受賞している。特別賞というのが微妙でいい。これはカメラマンに対してではなく全体の仕上がりに与えられたもので、デザイナーとディレクターが受賞対象といえる。とはいえ、何らかの評価があるのは嬉しい。

今日でバタバタとした2週間がようやく終わった。毎日違う内容の仕事が2本以上入っていたので、使う機材やフィルムを間違えないよう気を使った。実際、カメラのボディだけ持っていってレンズ一式を忘れた友人がいるからね。

ひやりとしたのが一度。現像所で仕上がりを受け取ったら35ミリフィルム2本が真っ黒、まったく露光されていなかった。久々に冷や汗がでた。結局、未撮影のフィルムを間違って現像に出したのがわかってホッと胸をなで下ろしたのだった。

D60をポラ代わりに使うようになってもっとも役に立っているのは、D60で撮影したものがバックアップとして使えるということだ。万が一カメラや現像にトラブルがあってもデジタルデータが残っている。写真がないという最悪の状況にならずに済むのはありがたい。

現像上がりの胃の痛みが最近めっきり少なくなった。