2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新高円寺の香味園。牡蠣のオイスター炒めと麻婆春雨、麻辣麺。

どういうわけか先月、今月と銀座特集の撮影が続いた。銀座ゆかりの人や作家などのポートレート、それに新しくなった銀座の風景の撮影だ。カメラは相変わらずキヤノン5D3とソニーα7。ずっとキヤノンを売ってフジにしようと思いつつ踏ん切れてない。メインは5D…

いいワインを飲んだ夜のことは、よく覚えているもんだ。

1990年のシャススプリンと1986年のムートンロートシルトを飲ませてもらった。お祝い事のご相伴にあずかれたのだ。とてもじゃないが、いやらしくてFacebookには上げられない(笑)1986年は当たり年、しかもムートンだ。こんなことはめったにあるものではない。…

ベートーベン交響曲第7番からの手嶌葵 あげてさげる

昨日は56歳の誕生日だった。会社を辞めフリーランスのカメラマンになったときに先輩から「フリーランスは前の10年でやってきたことで次の10年を生きる」と言われた。これは数少ない僕の信条になっていて、アシスタントにはよくそのことを言っていた。ほとん…

56期の募集は終了いたしました。時期は8月からの予定です。

火曜日の夜に屋久島から帰ってきて、ようやく振り返る余裕ができた。屋久島国際フォトフェスティバルと、国際がつくのは日本とフランスの交流の場にしようということから始まった企画のためだ。今回もフランスから4人の招待作家と主催者のオトナ、それに映像…

先日の投稿について。

先日書いた「現代アートってなんだ?2017年に僕が考えたこと」で量子論と哲学思想の関係性について書きましたが、物理の専門家から量子論はあくまで「とてつもなく小さなものの話」であって一般的なものと即結びつけるのは危険ですよと指摘を受けました。確…

ワークショップ56期土曜日の午後1名、日曜日に若干名の余裕があります。

屋久島7日目。あと数時間で祭りは終わろうとしている。2回目の屋久島フォトフェスティバルはやっぱり大変だった。前回よりも大変だったと思う。できるだけの手伝いはできたと思う。招待作家というより、お手伝い作家だった一週間だった。それでも来た甲斐が…

現代アートってなんだ?2017年に僕が気がついたこと。

現代アート関係の作家のインタビューやステートメントを見ると、多くのアーティストが「自意識の排除」ということを制作の根幹においているのがわかる。しかしなぜ排除するかについて書かれたものは見つけ出せない。なぜ自意識を排除しようとするのだろうか…

ワークショップ56期の募集は土曜日午前を締め切りました。

遺された写真を超えて

先週から鈴木麻弓写真展「Restoration Will」が曳舟のリマインダーフォトで開かれている。http://reminders-project.org/rps/ja/3月11日はそのオープニングパーティーだった。知っている人も多いかと思うが、彼女の両親は宮城県女川の海沿いで写真館を営んで…

屋久島はおいしい。島なのにバリエーション豊富だ。

来週17日金曜日から屋久島フォトフェスティバルがはじまる。 https://www.facebook.com/ypfphoto/準備作業はすでに佳境に入っているんだろうな。2015年の第一回の時は、一週間前に現地に入って飛行場から作業の場になっていたギャラリー田平に挨拶に行くと、…

56期募集中

この時代、写真は教えてもらわなくてもちゃんと撮れる。スマートフォンをつかっているということは、取りも直さずコンパクトカメラを携帯しているのと同じ。好きな時に好きなように撮れるようになった。感じるままに撮ればいいのだ、とよく耳にする。それは…

56期の募集は終了いたしました。時期は8月からの予定です。

4月第1週から始まります。基礎を中心にしていますので、どなたでも参加していただけます。ワークショップ2B「56期」の募集要項 *2003年にスタートして以来ずっと続いている、写真の基礎を学べるワークショップです。 *フィルムカメラ以外にも、デジカメで…

今年は花粉症の症状が出ない。喜ばしいことだが、体が鈍感になった気がしてくる。まあ、そのくらいでちょうどいいのだが。

確定申告の書類を作っていて、ためいきをひとつ、ふたつ、みっつ。フリーになって丸30年。よくここまで生き延びられたと思う反面、いつまで仕事を続けられるのかと思うようになってきた。そんなことは仕事を始めた当初思ってもみなかった。いや、想像するこ…