T3フォトマーケットにでます

朝 玄米のトマトカレーリゾット

昼 酸辣湯麺のカップヌードル

夜 「フジ」のチキンソテー定食

秋だからか? すぐにお腹がすく。朝6時にお腹が空きすぎて目が覚める。

10月30日土曜日午前11時半より東京スクエアガーデン1階通路で「T3フォトマーケット」が開かれ、2B&Hで参加します。

https://t3photo.tokyo/events/7

アクセスはこちら 銀座線京橋駅3番出口

http://tokyo-sg.com/access/

昨年に続き今年も参加。今回は気合を入れてあれこれ本を準備してます。イベントならではのおまけも考えているので是非お越しください。「じゃない写真」「demain」特装版「traverse」「plana」と4種類持って行きます。コロナ前は毎年のように海外のブックフェアに参加していた。本が直接売れる喜びも大きいが、出店者同士の情報交換ができたり、思わぬ人と知り合えたりするのが面白くて参加していた。写真集は右から左へ売れていくような商品じゃないから、買って貰えると本当に嬉しい。今日は何冊売れるだろう。

 

<2005年10月30日の日記から>

朝、コンビにおにぎりと春雨スープ。

EOS5Dなんていらないとか、フルサイズは必要ないとか、ミラー式一眼レフは時代遅れだとか、数々の発言は取り消し。そのくらい5Dはいい。20Dとの差は歴然だ。雑誌などでの画質チェックでは出てこない部分での細部の作りがまるで違う。とにかくピントがいい。当たり前のことだが20Dを使っていて忘れていた部分だ。もう、仕事で35ミリのフィルムを使うことはないだろう。D60から始まったデジタルワークは、5Dで安定期に入ったように感じる。

重慶で撮ったプライベートな写真をエプソンPX7500で出力してみる。付属のマット紙のため黒の締りはないが、ハーフトーンのつなぎがきれいだ。横幅60センチの大きさは見ごたえがある。出力したものを事務所の壁に貼り付けたらギャラリーのようになった。大きくすることで5Dの実力がはっきりした。いままでアナログでしか自分の写真を撮ってこなかったが、新たな絵筆ができたようだ。「日本カメラ」では審査する立場だが、自分が写真を発表する時には審査される立場になる。

「米沢」の写真がまとまったので、メーカー系のギャラリーに応募していた作品が9月末締め切りで、10月末に発表だった。結果、落選。審査をしているから審査がどんなものかわかる。落ちたことで、自分の写真に迷うことはないし、取り組みへの反省もない。全ての人にわかってもらえるものを作っているわけではない。自分の写真を分かってくれるところを探すだけなのだ。とはいえ、期待が外れた失望は大きい。