暗室作業のお昼はシーフードヌードル。

6月の台湾の展示では大全紙に焼いたものでいこうと思っている。

さっそくB&Hに80枚、10万円分を注文したのだが、1週間たってもステータスが発送にならない。2度ほどメールもしたが返信がない。発送の締め切りは5月中旬。

このままほっておかれtも困るので、やむなくキャンセル。値段は1.5倍だがヨドバシカメラに8箱80枚頼むことにした。しかしヨドバシでもバライタ大全紙は各銘柄一箱づつしか在庫がない。

でもさすがヨドバシ。問い合わせをしたら5月4日まで全て届けると連絡があった。これで一安心。

印画紙1枚あたり2千円くらいする。こりゃ絶対に失敗できない。

モノクロ大全紙をプリントするのは初めてだ。いや、学生時代の課題でやったか。いずれにせよ自分の暗室では小全紙までの経験しかない。

カラーはCP51があるので大全紙は普通にプリントしていた。水洗乾燥モジュールのあるプロセッサーだと四つ切りも大全紙も全然変わらない。

でもモノクロだとバットを並べて現像しなくてはならない。現像停止定着のバットを横並びで置くと2メートル近くのスペースが必要になる。それにバライタは水洗と乾燥もやっかいだ。

そこまで苦労しても実は大全紙ってそんなに大きくない。50センチx60センチだからA2サイズとほぼ一緒。インクジェットならあっという間だ。

苦労したからといって結果が良くなるとはまったく思っていないが、初めてやることは単純に面白そうだ。

そもそも効率重視ならフィルムで撮ってないわけだ(笑)