朝チリビーンズドック 昼オリジン弁当 夜家でカレー

ワークショップ36期が昨日から始まった。そして今日ははじめての日曜日ワークショップ。

もう36回目なのに今回は特に緊張した。8年やってきたけれど、毎回初回は特別。

外国人が参加している。スリランカからだ。行ってみたい国のひとつだ。

2003年の6月に始めて途切れなく丸8年。随分たくさんの人と会った。400人以上。その中にはその後も継続して活動している人も多い。

亀山仁写真展「湖上の村」
会場:Gallery E&M nishiazabu
期間:2011年5月11日(水)〜5月29日(日)
時間:12:00〜19:00(月・火曜日休館)
http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em/artist/kameyama/kameyama.pdf

彼もその一人。2006年に一緒にワークショップ内ツアーでミャンマーに行った。

その後、亀山さんはミャンマーの魅力にとりつかれ、これまで計5回も訪れている。昨年は新宿エプサイトで、そして今回は西麻布のemギャラリーでミャンマーを題材にした写真展を開いている。

仕事の途中でアシIとギャラリーに寄ってみた。Iは来月末に新宿ニコンサロンでの初個展をひかえていてプリント作業の最終段階にいる。そしてそれは僕も同じ。

ふたりでプリントを食いいるように見る。

Iがほとほと感心したように「渡部さん、プリントにホコリとかゴミがないです」

そうなのだ、実はそれが一番あたりまえで、一番大変だということにIは身をもって感じているところだ。

ミャンマーは貧困の国と言われている。たしかに医療や教育は荒廃している。

でもこの写真を見ていると何が豊かなのかが分からなくなる。

ミャンマー美しい国だ。それが写真から伝わってくる。