昨日から「外国人相手の英語で行う写真のワークショップ」を始めた。3ヶ月前くらいに募集してようやくスタートできた。
日曜日の午前中に受講者はひとりだけ。今回の相手はスペイン人。イギリスで英語を勉強し今は日本の大学で勉強している。
実は彼女の母親が日本人なので日本語ペラペラ(笑)最初は日本語で説明して「これは英語ではなんて言うの?」と聞くつもりだったが、最初に英語で始めたので成り行きで最後まで英語での説明となった。
内容は通常版となんら変わらない。伝えることはあるので、足りない言葉は身振り手振りを交えてなんとか説明する。2時間半、絞りやシャッタースピードの成り立ちから基本の露出設定まで座学を行い、実際に外に出て撮影まで一気にやってみた。
なんとか乗り切った(笑)2時間半喋りっぱなしで頭の横側がジンジン痺れた。英語を勉強するとかならず同じところが痺れる。そこはどうやら言語野を司る部分みたいだ。
これから2週間に一度の割合で英語を実践で使う機会ができた。勉強を始めたのが2年間前、英語でワークショップを開けるなんてね。
日曜日は2BにいるのでBSジャパンの「デジカメ散歩」は録画で見た。
放映直後からtwitterやメールで「見た、大丈夫だよ」と知らせてもらっていたのでちょっと安心していた。コメントを寄せてくれた皆さんありがとうございます。
夜、一緒に見た妻が「出だしのシーンで鼻が広がっている」「声が小さい」「電車に乗るときは女性が優先」とかチクチク。おっしゃるとおりでございます。今回に関しては何も言い訳はございません。
でも思ったより大丈夫だったんじゃない?編集って大事だな。さすが写真好きのディレクターはうまくつないでくれた。東京からちょっと離れたことで風景が新鮮で助けられた感じだ。
見終わってようやく肩の荷がおりる。それにしても肩が凝る一日だった。