昨日都写美で行われた写真家のための英語講座は、極めて基本的で一番役にたつ英会話のレクチャーだった。
たとえばコンセントを挿すところを探す場合「Where can I plug this in?」と言う。コンセントはplugで挿すところはoutlet。そのほかにもポーズをつける場合「顎を引いて」とよく言うがそれは「Put your chin down.」となる。この辺はどの例文集にも載っていない。
今後はもスキルアップバージョンも含め続けていくそうだ。
年明け4日からニューヨークシカゴ決定。でもわずか3泊5日。着いたその日から撮影らしい… なんとかシカゴで自由時間を作るぞ。早速覚えた英語使えるチャンス。
驚いたことに昨日の都写美は人であふれていた。こんなの初めてというくらいの人ごみ。ついには「サルガド展を見るのに90分待ちです」とアナウンスが出た。最終日と日曜日が重なってNHKでも日曜美術館が取り上げてと話題も重なった影響もあるんだろうが、このサルガド人気には驚いた。
ヨコハマフォトフェスティバル・オープンポートフォリオレビューの公開募集は１２月１３日日曜日１２時から始まったが、定員50名はわずか1分で埋まったらしい。アイドルコンサートチケット並の速さ。
どれだけ日本の写真家がレニューを待ち望んでいたかだ。永田陽一さんの考えは受け入れられた。1月13日はなんとしても見にいきたい。日本発の本格的レビューがどのように行われるのか。
昨年のTOKYO PHOTOから、今回の横浜フォトフェスティバルと写真を取り巻く世界が変わってきているのを実感する。
