雑誌デジタルフォト6月号用の表紙と巻頭8ページの話を先月いただいた。
この話の打ち合わせの時に、「デジタル作品なんてないから撮り下ろししかできまでんよ」と編集長に伝えたら「我々の雑誌名はデジタル『フォト』ですから、銀塩でもいいんです」との答え。
分かったような分かんないような、でも太っ腹な話だったので「じゃあ7月の個展用に撮っているものがあるからそれでよければ」ということになったのだ。相談の結果、表紙はモノクロ印刷に向いていないということでデジタルカメラを使うことにした。
その雑誌用の8枚のプリントがようやく出来上がり、編集長に引き渡した。表紙も中ページも一発OK。ようやく肩の荷が下りた。ひとまず安心。これからまた個展用に撮り足すことになる。