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たしかに若い作家に生活になんの役にもたたない「作品」を購入できるほどの余裕はないはず。しかも写真に打ち込んでいればいるほど経済的に余裕はない。運良くギャラリーが販売に対することをい一切の面倒を見てくれるケースもある。

でも僕は買ってみるべきだと思う。探せば気に入ったもので1万5千で買えるものもたくさんある。

「身銭を切る」という言葉がある。僕はそれはとても大事なことだと思っている。

3000円展はいいきっかけになるはず。五味彬横木安良夫がこのイベントをやるわけは、金儲けでも名前を売ることでも(どっちもとっくに持っているわけだし)若い写真家へのバックアップなのだ。

昨日のパーティではゆっくり見れなかったけれど力のある作品が多かった。平日ゆっくり見に行きたい。問題はそれまでに売り切れないことを願うばかり。

3枚買えば五味彬の「YELLOWS」が1枚おまけで選ぶことができる。sinc世代としてはたまらないおまけだ。