モツ煮込み、ナスの炒め煮。

日曜日でルーニィでのグループ展が終了しました。御来場していただいた皆さんありがとうございました。結局プリントは2点売れました。

土曜日の夕方からグループ展のパーティ。講師であった、北井一夫氏、白岡順氏、ハービー山口氏、小林紀晴氏、中藤毅彦氏が来てくれた。なんて豪華な顔ぶれ。小林さんは生後4は月の赤ちゃんを連れてきていた。

北井、ハービーが並ぶ2ショットに、回りにいたものがワラワラとカメラを取り出し大撮影会になった。当然僕もヘキサーを構える。

白岡さんにフィルム現像の処方を聞いたら「フィルムがT-maxやからT-max専用現像液を使ってビンに書いてあるとおりにしとるよ。面倒くさいからフィルムのベース面を背中合わせにしてひとつのリールに2本同時に巻くこともあるわな」

出た、白岡さんの面倒くさい。何かと言うと「面倒くさいから」という言葉が出る。プリントに面倒くさいは禁物だ。全てを手順どおりにやるのが大事になる。なのに何であの美しいプリントができるんだ?

最後に各講師が講師賞をつけてくれた。僕の作品には北井一夫氏が賞をつけてくれた。余興とはいえ、とても嬉しい。講評に「とても美しいプリント。雪の白さがきちんと出ている」とあった。昨年1年間の活動を認めてもらえた気がする。

自分のワークショップでは何回かグループ展を経験しているが、主催するより参加しているほうがずっと楽しい。