昼、「ガチンコラーメン道」出身のお店へ。

映画「スウィングガールズ」を見に行った。「ウォーターボーイズ」は男子高校生のシンクロだったが、「スウィングガールズ」は女子高校生がジャズバンドをやる話だ。どちらも矢口史靖監督だ。

ウォーターボーイズ」同様、笑いに包まれながらテンポ良く物語が進む。見た人は必ず「ジャズっていいなあ」と思うはずだ。そしてクライマックスの演奏会へとなだれのようにつながる。

でも、僕にとっては特別な映画になる。舞台が「米沢」なのだ。セリフもすべて米沢弁。見ていたら自分の高校生の頃を思い出して懐かしいやら、おかしいやら、ジーンときてしまった。

役者の「米沢弁」は甚だ怪しいものだったが、1人だけパーフェクトな発音をするものがいた。ネイティブそのものだったのだ。一緒に行った妻に映画を見ている最中「あれは本物」と耳打ちした。後でパンフレットのプロフィールを見たらやっぱり「山形県出身」としっかり書いてあった。

なんかこの頃すっきりしない人、お勧めです。