プアハウスのカレー、サンバルご飯。

昨日は「使うローライ」や「季刊クラシックカメラ、ローライ特集」でお世話になった編集者の高沢さんとカメラマンの大池さんと江古田で飲む。

季刊クラシックカメラ、ローライ特集号は同誌の最終号となってしまったが、この手のカメラ本としては異様なくらいクオリティが高い。記事内容もさることながら、中に紹介されている各写真家のローライで撮られた写真がどれも素晴らしい。この最終号に参加させてもらえたことを誇りに思う。

どんなことを話していたかは高沢さんの日記に詳しい。http://www.m-n-j.com/town/book_newspaper/ken2/days.html
ので、以下省略。

サイトのBBS は今月9日を持って終了予定。ちょうど一ヶ月、お祭りは終わり。また元に戻ります。連日写真集の注文が入り驚いている。こんなにも効果があるとは。昨夜高沢さんの話を聞いて「写真をやるものはきちんと自分のパーソナリティを出さなければならない」という認識をあらたにする。

今日は撮影がない。撮影がないと目覚めはいいが、退屈だ。「なんか儲かる話はないんかなあ」と2Bでボーッと思う。昨夜飲みながら「地道が一番」という話になったばかりなのに。暇なので買ってあった本を読む。

今月号「SWITCH」のビョークの写真が凄い。撮影は荒木経惟。撮影記を読んでゾクゾクする。その他「雑誌広告、写真なしではいきていけない」、「EOS10D徹底使いこなし本」「デジタルカメラ周辺機材」豊浦正明写真集「遠くからの声舟越桂作品集」「不肖宮嶋踊る大取材線」「不肖宮嶋撮ってくるぞと喧しく」を読む。豊浦と宮嶋は大学同期の出世頭である。ほかにデジタル撮影の話では必ず出てくる望月宏信がいる。

同級生の多くが写真界にいる。そりゃそうだようなあ、まったくもってツブシのきかない商売だからなあ。