江古田カレー屋「マサラ」はインドで食べた味がする

最近日記の更新が少ないと思ってませんか?

その分英語の勉強してます(笑)これがいいですよ、と教えてもらった「I know」というWEBサイトで毎日やっている。

2週間でようやく初級編1が終わった。だいたい英検4級くらいの感じだ。

でも喋れない。2回目となった日曜日の会話もまったく成立せず。文法を使わなくてはというのが邪魔をする。

英語の勉強方の本を立ち読みしていたら面白いことが書いてあった。「日本語も英語もまだ完全な文法と言うのは存在していません」

なるほど。その本にドラマを見るといいと書いてあったので1本400円の古典映画ソフトを5本買ってみた。「ロープ」「オペラ座の怪人」「若草物語」「アフリカの女王」「サムソンとデリラ

テレビでやっていた「インディジョーンズ3」は、ハリソンフォードの英語がレロレロで何を言っているのか理解不可能。ショーンコネリーの活舌はいい。さすがである。

今月末からイタリアへ撮影に行くことになって機材選択に悩んでいる。

編集長と打ち合わせをしたら「俺デジタルの色の出方って嫌いなんだよね」と今時アナクロなことをのたまう。

ということでメインカットはポジを使うことにした。

それでもバックアップとしてデジタルは持っていかなければならないだろうし、そうなればパソコンも必要だ。カメラは645のペンタックスとEOS1それぞれのレンズ数本と(ズームレンズを持っていないのだ)とボディが2台。そこにフィルムが100本。

これでは絶対オーバーチャージを取られてしまう。どうすべきか… 困っているように思えるかもしれないが、何の機材にしようか悩むのは実に楽しい。

日曜日に写真家有元伸也のビューイングをワークショップ内で行った。40名ほどを前に有元さんの初期の初期の頃の作品から代表作といえる「西蔵から肖像」そしてカラー作品を経て現在連続で個展を続けている新宿のシリーズを2時間かけてたっぷり見せてもらった。

額装していない「生の写真」を時系列でごっそり見せてもらえるといういのは興奮する。頭が痺れるくらい疲れるがこれほど面白いことはない。しかもその場で聞きたいことを質問までできるのだ。

写真家有元伸也がどこから来て何をしてきたのかが見える。そしてこれから何をしていくのかを見続ける楽しみができた。