塩胡椒とスパイスをふりかけた牛もも肉の塊を七輪の上で転がして焼く。焦げたところを削ぐとビーフジャーキーみたいになる。

48期は結局いつもより早く集まったことになる。

今回は「やめるやめる詐欺」のようになってしまって、ちょっと恐縮している。次回からはもう少し落ち着いて対応します。

応援していただいた皆様ありがとうございました。


今日はなんにもしない日。

朝起きてガレージでコーヒー飲んで、昼過ぎにフジヤカメラでカメラを眺めて、中野駅前の立ち食いそばを食べて、冬青行って社長と雑談して、南高円寺の喫茶生活でお茶して、新高円寺のマッサージ。夜もガレージで七輪で肉を焼いて食べた。

ひさしぶりの開放感。



冬青の高橋社長からオランダのブレダフォトフェスティバルの様子を聞いた。小さな国の小さな一都市で行われているとは思えないほどの盛況ぶり。半年前バス教授のレビューで見出されて参加した5名の写真家の評判はとても高かったそうだ。

レダ市民がフェスティバルを心待ちにしているのを目にして「文化の違いというのを実感した」と言っていた。

レダフォトはビエンナーレだから次は再来年。今度は呼んでもらえるようなものを作りたい。

ヨーロッパは各国各都市でフォトフェスティバルが開かれ、アメリカは各州に写真センターがあって写真家が目指すところがたくさんある。

もうちょっとアジアがひとつになれるようなフォトフェスティバルができないものだろうか。


萩原さんの新作写真集「SNOWY2」が刷り上がり冬青に届いていた。前作「SNOWY」は2Bのワークショップ内の教科書代わりになっているが、今回のははるかに印刷がすごい。雪が盛り上がって見える。びっくりだ。

これは俗に言う印刷物じゃない。もはやこれがオリジナルといった感じ。さすが冬青というしかない出来栄えだった。