体重は1キロオーバーになっていた

QUAI美術館主催国際写真ビエンナーレの書類がPDFで送られてきているのだが、当然全部英語。アシFに読んでもらい、同じ内容のフランス語版の契約書に1枚1枚「私は書類を読みました」とフランス語で書いてサインを入れなくてはならない「lu et approuve S.W SatoruWatanabe」といった調子だ。

後は写真をデータにして指定の場所にアップロードするわけだが、アクセスしようとしても、お約束のようにユーザー名とパスワードが認証されない。なにせパスワードなど仏文字だ。キーボードにない文字がある。パソコンの設定を変えなくてはならない。

最悪書類と一緒に海外郵便で送らなければならなそうだ。アシFに頼んで事務局にパスワードとユーザー名の確認をしてもらう。

アルルに持って行ったキャプションといいい、アシFがいなかったら、今回のアルルの一件は、間違いなく処理できなかっただろう。46歳にして始めて英語が必要な状況にせまられてきた。

深夜までかけてスキャンデータを整える。13枚送ることになっているが、契約書を読むと、2枚から15枚までを主催者側が選ぶ、となっている。ここは気合をいれて画像を作らないと、2枚だけの採用の寂しいものになりかねない。

今日金曜日と明日土曜日はギャラリー冬青でトークショーだ。両日とも定員になってしまっても、まだ要望が多いので、来週金曜日にもう一度冬青でトークショーを行います。お申し込みはメールまたは電話で冬青まで。