鰹の刺身、チャンじゃ、烏賊の煮物

なんだか全然寝付けなくて3時半からぼんやりしている。

横になっていてもなぜか興奮したように眠くならない。部屋に差し込む朝の光がきれいだったので買ったばかりのオリンパスE-510 のシャッターを切る。

こんなときのデジカメは、写ったものがモニターで完結するから具合がいい。撮影をしているうちに落ち着いてきた。

アルルに行く前から怒涛の生活を続けていて、アルルでピークに達してしまった。帰ってからもやることが満載で、なれない海外とのやりとりも加わって、あれもこれもと考えているうちに常に興奮状態となってしまったのだ。

しかたがないから、ひとつひとつ片付けていくしかない。

パリで出展するのは、10月末から1ヶ月間行われるパリQUAI美術館主催の国際フォトビエンナーレであることが分かった。

世界各国から集めた写真をセーヌ川沿いで展示するようだ。

データをA3サイズで13枚送らなければならないのだが、うまくスキャニングできないのもストレスになっているのだ。

パソコンを開いてメールを読んだら「旅するカメラ3」を読んでくれた読者から感想が送られてきていた。

それを読んだら気持ちがすっと落ち着いた。

今日は午前中11時から2時半くらいまで冬青にいる予定です。