吉野家の豚丼弁当。

「カメラやレンズに対する執着はほとんどなくなってきている」と昨日書いておきながら、カメラ雑誌から「中古カメラのススメ」のインタビューを受けた。

話した内容は「もう5万円以上の中古カメラは買わない」ということと、「そのシリーズが撮り終わったら新たなカメラを探す」ということだ。何の「ススメ」にもなってないな。

インタビュワーのタカザワざんと飲み屋に流れる。写真家の稲垣 徳文さんが合流。「旅、ときどきライカ 」の著者だ。35歳、若手バリバリの世界を旅するカメラマンだ。同じ特集ページに登場するため、タカザワさんが引き合わせてくれた。

彼はまた「線香花火研究者」でもある。お土産に貴重な日本産の線香花火を分けていただく。

3人が集まって話すことは旅のことがほとんどだ。どこそこはいいとか、あそこの飯はまずかったと話しは尽きない。

話しているうちに、どこかに行きたくなってしまった。