EOS20Dに初期不良が出たようだ。連続撮影時にフリーズしてしまうようだ。販売店の「銀一」から連絡があったのでファームアップ処理をやってもらう。プリンターはなにがいいかお店の人に相談。A2まで出せるPX6000はランニングコストが安く済むのでお勧めらしい。でも新しいA3の5000の方が再現領域が広い。サイズから考えて5000になるかな。
映画監督森田芳光の撮影。彼のデビュー作「のようなもの」は大学時代に見ている。学校の掲示板に「初監督作品」とポスターが張ってあった。3千万円の借金をして作った作品だという。写真とは桁が違う制作費だ。
20Dと645のネガカラーを使う。デジタル撮影では必ずチャートを入れ込むことにした。まずはグレースケールの調整ができるようになればデジタルで悩むことは少なくなるだろう。大事なのはホワイトバランスのようだ。撮影時に追い込むことができれば後処理は限りなく少なくなる。
バライタ紙の乾燥ラックを引き取りに白金へ。デジタルと超アナログを行ったり来たりしている。