午前中、サイトのコラム書き。アシスタントに応募してくれた人の話。
午後一杯、飽きもせずプリント。今日は小全紙で焼いてみた。まことに便利。初めてCP51の威力を知る。キャビネを焼くのも全紙を焼くのもまったく手間に変わりがない。大きいことはいいことだ。楽しくなってどんどん焼く。
元アシスタントからCP31のことで相談される。新品は高いので中古を探していたら銀一カメラで、オーバーホール済み19万円で出ていたとのこと。ただし5年落ちの委託品。よって保障はつかない。5年落ちの物を、いくらオーバーホールしているからといっても19万円は高すぎ。新品で30万円なのだから。手を引くことを勧める。
かと思うと、久々にカメラマンの友人Oから、カラープリントをやめるので薬品と印画紙を譲ってくれるという電話。ポジフィルムの性能が上がったためプリントをやめ、その分デジタルに力を入れると言っていた。ポジの性能アップは僕も感じている。数年前は90パーセントプリント納品だったのに、今では30パーセントまで減っている。ポジフィルムで十分納得がいくようになったのだ。
今年はプリントする機会が少なかった。それを補うようにこの頃はプリント三昧。明日もプリントだ。
