LGのプロジェクター

朝 焼鮭、煮物、納豆、白米、味噌汁

夜 アサリの玄米パスタ、野菜と鶏むねのチーズ焼き

数日前、60センチ幅でプリントできる大型プリンターエプソン PX7500を使おうとして、パワークリーニングをかけたらインクが一本なくなってしまった。今日インクが届いたので再度クリーニングを続行したら他のインクがなくなった。「プリンターあるある」に見事にはまってしまった。仕方がないのでまた注文。いつになったらプリントできるやら。過去日記にあるように、2005年に購入しているからもう16年も使っているのに、全く問題なく使える。業務用機恐るべし。初期投資は少々高額でも十分元がとれる。僕のデジタル製品で一番長持ちしている。このプリンターと同時期に買ったのがキヤノンEOS5の初代。カメラは激変したが、プリンターはさほど性能が変わっていない気がする。

11月24日からのルデコでは3、4、5、6階の他に地下フロアも展示予定。しかし地下では何をするかいまだに未定。なんとなく、プロジェクターで映像を投影しよは思っているのだが、コンテンツは揃っていない。以前、日記に書いたエプソンの短焦点レンズ搭載のモデルは大きくて価格も35万円なので諦めて、軽くて価格も手頃なLG製の短焦点モデルを買ってしまった。10万円を切る価格で購入できる。もっとも今10万円出せば間違いなく60インチクラスのテレビが買えてしまうけど。ちなみにLGのプロジェクターは壁面から25センチのところに機器を設置すると100インチで投影できる。解像度はフルHDで照度は1000ルーメンなので、部屋がある程度暗ければ鮮明な画像が得られる。これでルデコ地下の壁面を思う存分使うことができるな。地下なので昼でも遮光の心配はない。期間中、僕は地下に詰めて、古いモノクロ映画でも上映しようかな。

 

<2005年10月25日の日記から>

重慶名物火鍋のレトルトで鍋を作る

来年度一年間の「日本カメラ」カラープリント部の審査をまかされた。今日始めて編集部に行って審査を行った。小さな会議室に通されて「これが応募作です」と2000枚を軽く超す量の写真を差し出された。予想はしていたが、その圧倒的な量に笑ってしまった。2時間もあれば済むとたかをくくっていたが、審査が終わるのに4時間以上かかってしまった。審査は、「渡部さとるギャラリー」のギャラリストのつもりでセレクションした。だから上手下手より「その人の世界観があるかどうか」に重きを置いた。これから入選作の講評を書かなければならない。毎月のことだと思うと…

佃島の倉庫へエプソンの大型プリンターPX7500を引きとりに行く。買ってしまったのだ。「出力オタク」の面目躍如である。9500と悩みに悩んだが、ハンドリングを考えて7500にした。現物を見てそれが正解だったと感じた。7500でも十分大きいのだ。大きさと重さに事務所の前でどうしようか困ってしまった。アシTとふたりでは到底2階の事務所まで運べない。そこで御近所2名を急遽呼び出して運んでもらった。組み立てたらぴったり部屋の隅に収まった。まるであつらえたかのようだ。試運転が楽しみである。