美術史無料プレ講座は28日の20時から

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朝 レンコンと舞茸のきんぴら、納豆、白米、錦松梅、キャベツと油揚げの味噌汁

夜 「ヨコイ」のソースと野菜のパスタ、温野菜サラダ

 

前夜に観た「パトレーバー3」が消化不良だったので「パトレーバー2」を再度見直す。やっぱりこれだようなあ。これは何度でも観れる。

昼過ぎに写真学生が梨を持ってやってきた。すると続けて冬青の高橋社長が来て、そのまま2時間ほど話し込んだ。

話題は昨今の写真事情なわけだが、取り立てて建設的なものじゃない(笑)

要件は、僕あてに冬青に届いた郵便物を持ってきてくれたのと、それを口実に来年9月の写真展の依頼と、3月か4月に他の場所での展示の話。

今年1月、冬青で写真展をした時点でギャラリーは今年でお終いにする予定だったから、「ここでやるのはこれで最後です」と皆んなに言ってしまった手前、ずっと断っていたのだが、何度もお願いされると心が動く。展示はいつだってやりたいから。17年もお世話になっているから無下に断ることもできない。声をかけてもらえるのは嬉しい。

それと、今度写真を納めることになっている美術館が、僕の写真集「dagasita」を欲しいとのことで、1冊持っていってもらうことにした。実は出版元にも在庫がまったくないのだ。残るは僕の手元の数冊だけ。

来年に向けて新作を作るいいきっかけをもらったと思って、1年頑張ってみようと思い直している。

 

<2005年8月25日の日記から>

 

吉野家の豚丼弁当

 

「カメラやレンズに対する執着はほとんどなくなってきている」と昨日書いておきながら、カメラ雑誌から「中古カメラのススメ」のインタビューを受けた。

話した内容は「もう5万円以上の中古カメラは買わない」ということと、「そのシリーズが撮り終わったら新たなカメラを探す」ということだ。何の「ススメ」にもなってないな。

インタビュワーのタカザワざんと飲み屋に流れる。写真家の稲垣 徳文さんが合流。「旅、ときどきライカ 」の著者だ。35歳、若手バリバリの、世界を旅するカメラマンだ。同じ特集ページに登場するため、タカザワさんが引き合わせてくれた。

彼はまた「線香花火研究者」でもある。お土産に貴重な日本産の線香花火を分けていただく。

3人が集まって話すことは旅のことがほとんどだ。どこそこはいいとか、あそこの飯はまずかったと話しは尽きない。

話しているうちに、どこかに行きたくなってしまった。