タラの芽、こごみ、コシアブラ、ふきのとう

米沢から喜多方を抜け、会津若松から東京へ戻った。いつもの東北道だと飽きてしまったからだ。

この喜多方へ抜ける道はいつ通っても素晴らしい。春夏秋冬全ての季節で味がある。春先は山が近く見え、様々な淡い色が塊となっている。

米沢がいいところだと思えてきたのはつい最近だ。写真を撮り始めて気がついたことがたくさんある。写真を撮ることは見ることだとつくづく思う。

毎月のように帰っているが、そんなとき米沢の様子はどうかチェックしているブログがある。http://shintomi.blogspot.com/

実は彼は中学からの友人。ポルシェ乗りでオーディオに凝って、薪ストーブを愛する。

男が好きそうなことは全部やっているわけだ。

3日間かけてローライで10本ほど撮影。決して量は多くないが、新たなものの見方ができたような気がする。

久しぶりに早くプリントしてみたくてウズウズする。ここ最近の考え方が反映できていれば面白いのだが。

こればっかりは焼いてみないと分からない。だから面白いのだ。