Facebookのタイムラインに屋久島での合宿ワークショップに参加してくれたかたのアルルフォトフェスティバル挑戦日記が上がってくる。
11年前の記憶が蘇ってくきて、ついつい熱がはいる。2007年にデジカメウォッチに書いたアルルのレポートはその後アルルのポートフォリオレビューを受ける人に読んでもらえた。今では情報も古くなってきたけれど、あの浮かれた感じは変わることはない。
https://dc.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/07/17/6654.html
アルル行ったからといってどうなるわけでもないが、行ったことのある人は、あの日差しの強さを思い出す。アルルに行く理由はそれで十分なのだ。
ポートフォリオレビューを受けたときの期待感と緊張感と挫折感。運というものがあるんじゃないかとかと思えたり、嫉妬心やら劣等感、そそして受け入れてもらえたときの幸福感。アルルでは感情全部が出てくる。不思議な場所だ。
東京は雨。アルルの日差しが懐かしい。