花粉症の季節が来た。

ワークショップグループ展の搬入日。参加者は平日にもかかわらず展示のためにルデコに集合。自分達で釘を打って自分で展示する。

全てにおいて参加者が自分でやるのがお決まりだが、どの写真を会場のどこの場所に配置するかは僕がすべてを決める。

サイズ、枚数、モノクロかカラーか、壁の大きさを計算して並べていく。これが実に楽しい。ここが腕の見せ所。今回もすべての作品がぴったりと収まった。

明日17日から22日日曜日まで渋谷ルデコでお待ちしています。11時〜19時、日曜日は午後5時までになります。

毎回自分のコレクションを特別展示している。今回は中藤毅彦「NewYork」と「Cuba」。

展示が終わってからPGIギャラリーで行われている清家冨夫写真展のオープニングに駆けつけた。が、残念ながら着いたのは終わった直後、清家さんはもういなかった。
http://www.pgi.ac/content/view/207/1/lang,ja/

でも写真は見ることができた。初めて見る作品だった。サイズは大キャビネくらいだろうか。いいサイズだ。近頃大きなサイズばかり見ていたから新鮮だ。

やぱっり清家さんのプリントはいい。印画紙はエクタルアだ。濃密で深い。見に行ったかいがあった。