新井薬師で坦坦麺。

金曜日は小田原の日。手術後3ヶ月がたった。

3ヶ月が一つの目安と言われてきたが見え方に大きな変化はない。撮影には支障はないがまだ小さい字は見えづらい。診察では異常なし。不安を口にしたら「長くかかりますから」、と先生に言われてしまう。

夜、編集者の高沢さん、カメラマンの大池さん、當麻さんと江古田で飲む。大池さんがベトナムに1年移住する。うらやましくて目まいがする。ぐずぐずしているうちに海外に住めない身体になってしまった。やっておきたいことは、今やっておかないとできなくなる。

老後は好きなことをして… と言っていると身体がついていかなくなる。「定年後は海外移住で優雅に生活」、というより「若いうちに海外で貧乏生活」の方にあこがれる。

當麻さんの沖縄の写真を見せてもらう。空の乾いた色に魅かれる。白の出方が美しかった。まぶしい白だ。

土曜日はワークショップ。ポートレート実習のプリント。撮影は雨模様で、普通に考えたら条件はよくなかったはずなのに、出来上がったプリントは今まで実習で撮影してきたなかで一番よかった。どんな時でもどんな場所でも光さえあれば写真は撮れる。

4期も残すところ後1回になった。早いもんだ。

日曜日、風邪ひいた。