高円寺「KYOYA」で200グラムのリブロースステーキ。300グラムにすればよかった。

急に冷え込んできた。液温20度でフィルム現像にちょうどいいと思っていたらあっというまに17度に下がった。

事務所の冷え方は半端ではないので冬支度としてカーテン代わりに窓にトレペを貼りこみホットカーペットとコタツを出した。

その和みかたはとてもカメラマンの事務所とは思えない。ついついゴロンと横になってしまう。


写真集「prane」表紙のテスト印刷があがってきた。

冬青の高橋社長のブログにもあるが、表面をマット加工にするか、光沢にするか悩ましいところだ。
http://tosei-sha.jugem.jp/?eid=1461

第一印象はマットだったが、見ているうちに光沢の方が深みが出てくる気がしてきた。

高橋社長と2時間近く打ち合わせをしたが結局まとまらず最後は「社長が決めてください」とまかせることにした。

前回もそうだったが、なんでも自分で決めるより写真集作りのプロにまかせるほうがいい部分が多い。プロと一緒に仕事をするとはそういうことだと思っている。

いずれにせよ美しい印刷だ。「da.gasita」と二冊並べるとより際立つ。マットになっても光沢になっても納得がいく。

「da.gasita」を買ってくれた人は「prana」も欲しくなるようになっているし、今回「prana」を買った人は「da.gasita」が気になるようにできている(笑)